Category Archives: アトリエのおはなし

アトリエの歴史や出来事、制作での側面的出来事など全般を書き留めております。

ヴァンクリーフ&アーペル展

先日、京都国立近代美術館で開催されております「技を極める ヴァンクリーフ&アーペル ハイジュエリーと日本の工芸展」に行ってまいりました。

時代別に並べられたジュエリーを見ると、近年になるにつれ精密かつ繊細になっていましたが、どれが良いと言うわけではなく時代に合わせた魅力を感じる作品達でした。

美術館で2時間ほど過ごした後、京都でご縁のできた金彩工芸の工房へ見学に伺いました。
4代にわたり受け継がれた技は、それは素敵なものでした。

普段見ることのできないものばかりを堪能する1日でとても有意義な時間を過ごすことができました。


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SNSのご案内

今更ではございますが、HIROUMIでもブログ以外にSNSがございまして以前から知らなかったというお声を多く頂いておりましたのでこの機会にご案内をさせていただきます。

GWをゆっくり過ごされている方は、ぜひご覧になってくださいね♪

・ツイッター
https://twitter.com/Atelier_Hiroumi

・Facebook
https://www.facebook.com/atelierHIROUMI/

・インスタグラム
https://www.instagram.com/hiroumi_jewellery/


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2017謹賀新年

あけましておめでとうございます
昨年後半はおかげさまでクリスマスに向けて慌ただしくさせていただいておりましたが、昨年末は忘年会も楽しんで十分すぎるほどゆっくり過ごすことが出来て体も休めることが出来ましたので、年越しから新年にかけて一足早く制作に取りかかっておりました。

集中して作業していると「ゴ~ン」除夜の鐘が聞こえてきて年が変わるのだなと感慨深い思いがしました。

気が付けば1月1日ももうすぐ終わりですね。

今年は、今まで以上に皆様の期待にお答えできるよう益々制作に力を入れていこうと思います☆
本年も何卒よろしくお願い致します。

HIROUMI折鶴ピアス


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秋の研修会♪

仕事関係の出張や工具の買い出し以外は殆ど外出する事がないのですが、めずらしくとても興味を引かれる展覧会がありましたので、時間を作り、いつもより少し遠出してスタッフや同業の友人達とともに研修を兼ねて「大人の秋の遠足」として出掛けて参りました。

目的地は「MIHO MUSEUM」です。

信楽の山の中のとっても不便な場所にありますが、ルーブル美術館のガラスのピラミッド等で有名なI.M.ペイ氏の設計で、山の中に突然現れる桃源郷のような場所です。
レストランやチケット売り場のある棟と展示棟は離れていて、山と谷をトンネルをくぐり、橋を渡って辿り着く趣向になっています。
ゆっくり歩いて10分ほどですが、山の空気の中を歩んで行く導入部だけでも、期待感が膨らみます。

観たかったものは、
『ムガル帝国とマハラジャの宝石 カタール・アル サーニ・コレクション』

(↓紹介動画)

https://youtu.be/h8pOKAsc6ao

1500年台からのマハラジャの身の回りの装飾品から、マハラジャたちが注文したカルティエ等のヨーロッパで作られたインドテイストのジュエリー、歴史のある宝石たち、インドのジュエリーの影響が見られる現代のJARの作品などまで、200点近い宝飾品や宝石がどっさり展示されています。
ここまで来るとほんとに美術品というか、身近な「ジュエリー」という域を超えているので、単純に「綺麗だな~」、「ああ、こういう表現も面白いなぁ」、「わぁ!こんな凝った作りになってるんだ!」と単純に楽しめましたし、とても刺激になりました♪

展示期間はあと残り一週間ほどになりましたが、二度と日本ではお目にかかれそうにないものばかりですので、この機会に是非ご覧になって下さいね。

 

ミホ・ミュージアム


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感謝状をいただきました♪

アトリエヒロウミ三代目・廣海貴晴は大阪府の貴金属装身具製作技能士試験の検定委員をさせていただいております。

それに対して、大阪府知事よりの感謝状を拝受いたしました。
誠にありがとうございます。

2016感謝状

その授賞式の前に職業能力開発に係る講演会がありました。
テーマは『技術・技能伝承の重要性』
その中で、とても印象深いお話がありました。

技術・技能伝承に欠かせないものは何かというもので、以下のことが上げられていました。

① 仕事が好きである。
② 納得行くまで仕事の質を追い詰める。
③ 顧客が出来た品を使い、楽しむ姿を描きながらつくる。
④ 材料を吟味する。同時に最終製品のイメージを明確にした上でもの造りに入る。
⑤ ものづくりに合った道具をつくり、使い、大切にする。
⑥ 入り口から出口まで全プロセスを全て行う。
⑦ そして、毎回が問題解決~良い品・技術づくりへの探求である

思わずガッツポーズです!
うちのアトリエの仕事の基本姿勢に全て合致しているではありませんか!
技能の伝承のまえに、まずはお客様の手に渡るジュエリーがご満足いただける品であるために、材料も吟味し、技術も磨き、前回より今回、新しい技術も取り入れ、工具も手に入れ、また新たな工具を作り、さらなる品質向上やジュエリーとしての魅力の向上を図る。一切妥協をしないで制作するためにアトリエ内で制作全般を完結する。
バッチリです!

伝統芸能も例に上げられ、例えば歌舞伎にしても江戸時代から現代まで続いてきて、そしてまたその時代時代で人気がある伝統芸というものは「常に進化しているから」こそ生き続けているのだというお話に大いに頷くものがありました。

私共も昭和5年に初代がジュエリー制作を始めたときから常々進化し、その時代時代で今の最上のHIROUMIジュエリーを生み出して来ていると自負しております。

これからもますます、進化していく所存ですので古くて新しいHIROUMIをどうぞよろしくお願いいたします♪

大阪市中央公会堂


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