新たなオーダーメイドリング

アトリエヒロウミで代々お作りしているアラベスクリングをベースに、お客様のイメージに合わせた組み合わせのリングをお作りいたしました。

アラベスクオーダーメイドリング

元々アラベスクはウェーブや唐草で優雅さを表現したデザインでしたが、優しさは残しつつシャープさを出した現代的なデザインに進化させたといってもいいかも知れません。

こういった細かな隙間や組み合わせで成り立つリングこそ、手作りで一つ一つパーツや石座を磨き上げて組み立てていかないと、美しいリングには仕上がりません。

リングのパーツ

ですが私共のアトリエでは、裏の裏まで磨き上げ、輝きを持たせた上に身に着けていただいた時のフィット感にもこだわりたいのです。

リングの裏側

一番美しく、一番着け心地の良いリングにする為にはとてつもなく多くの時間を費やして細かく細かく組み立て、そして磨き上げて出来上がります。

オーダーを下さったお客様は、「ずっと常に身に着けていくリングにしたい」という想いを持ってご注文下さいました。

私共のお作りするリングをお選び下さって大変光栄でございます。

アトリエヒロウミでは、オリジナルマリッジ、オリジナルジュエリーの他、既存のデザインからアレンジしたもの、一からデザインを起こすオーダーメイドジュエリーの制作も賜っております。

HIROUMI jewelleryお取扱店様、またはアトリエヒロウミまでどうぞお気軽にご相談くださいませ。

 

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ペアシェイプソリテールリング♪

先日制作しておりました、ペアシェイプダイヤモンドを使ったソリテールリングです。

ペアシェイプダイヤリング

HIROUMIのダイヤソリテール(一粒石)リングは、オーダーが無い限りファンシーブリリアントカットのダイヤモンドでお作りしています。

ファンシーカットに使われるダイヤモンドは、元々のダイヤモンドの原石が、そのファンシーの形状に近い物をなるべくカットによって目方(カラット)を減らさないように最大限生かすようにカットされています。
よって、カットされたピースによって美しいカットのバランスの良いもの、良くないものの差が大きく出ます。
ですから、ファンシーカットの美しいと思うダイヤとの出逢いは、まさに一期一会なのです。

ラウンドカット(○型のカット)のダイヤモンドも素敵なのですが、どうしても4Cのクオリティ有りきでとらわれがちになってしまうのです。
もちろん私どもが選ぶラウンドカットのダイヤモンドは、4Cは目安と考えその中でもより輝く品質のものを厳選しております。

ダイヤモンドのグレーティングでは、4Cと言いまして「カラット(重さ)」「カラー」「クラリティー(透明度)」「カット」の4つを基準にダイヤモンドをランク付けします。

ラウンドブリリアントカットに対する「カット」のランク基準は、ファンシーカットには当てはまりません。ですから、ファンシーカットのカットの美しさの基準は選ぶ人間がどう見るかだけです。

HIROUMIのダイヤモンドソリテールリングは、ダイヤモンドの仕入先に「これぞ」という物が入った時にだけ見せていただき、目で見た後にルーペ でも確認し、ジュエリーに仕上がった姿を想像してみて、ワクワクして作りたくなるようなものしか仕入れません。ですから、作る本数も本当に少ないのです。 (中石サイズはオーダーで変えられます)

原石の個性を生かし相応しくカットし、磨き上げられたファンシーカットダイヤモンド。

ただ一つの輝きをエンゲージリングとして贈られるのはいかがでしょうか?

大阪梅田・阪急三番街「NAKANIWAファインダイヤモンド」さまにて、「ハートソリテールダイヤリング」と「ペアシェイプダイヤモンドリング」がご覧いただけます。(ナカニワファインダイヤモンドの新店舗はこちらです2014/5更新)

 

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羽ばたく鶴のイメージで(ヴァナディス×HIROUMI)

写真は、東京・日本橋三越本店さまとのコラボレーションで制作させていただきました「VANADIS by atelier HIROUMI」のマリッジリングの一つです。

ヴァナディス×HIROUMI

この形は、夫婦仲が良く一生を連れ添うとされる鶴の羽ばたく姿をモチーフにしています。

「鶴は千年、亀は万年」と伝えられるように、鶴は長寿の象徴としても尊ばれてきました。

わざわざ和のモチーフを選んだわけではありませんが、日本で生まれ育ち、日本の四季を目にして育ってきた私達には、自然に心和み安心もたらすように感じます。

鶴をモチーフに、HIROUMIらしい「ダイヤモンドダスト」という細かいタガネで打ち込んで輝きを出した表面加工を施し、選りすぐりの綺麗なメレーダイヤを留めました。

すべて1本づつ地金から叩いて鍛えあげる鍛造手作りのオートクチュールマリッジです。
もちろん単品でもお求めいただけますので、記念日の贈り物、ご自分へのご褒美、お守りジュエリーとしても相応しいものとなっております。

東京・日本橋三越本店 本館6階宝石サロンにてご覧いただけます。
ぜひ一度お手にとって姿だけではない「しっとりしたプラチナの肌触り、吸い付くような指馴染み」をお試しくださいませ。

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VANADIS by atelier HIROUMI デビュー♪

昨年末から、アトリエでは新しい試みにせっせと取り組んでおりましたが・・・

今春、三越さまのオリジナルジュエリーブランド「VANADIS(ヴァナディス)」とアトリエヒロウミのコラボレーションで
このたび新しいマリッジリング「VANADIS by atelier HIROUMI」をお披露目させていただくことになりました。

こちらは三越さまの「ジャパンクリエーションキャンペ-ン」という、「日本のものづくり」に焦点をあて、
様々な商品を紹介されている人気企画がありまして、その一環でアトリエヒロウミにもお声を掛けてくださいまして実現したものです。

ジャパンクリエーション

お取扱いは東京の「日本橋三越本店本館6階宝石サロン」さまのみの限定販売となっております。

写真のものと、もう一型、合わせて二型のマリッジをご用意いたしております。

鍛造製法で一本一本、想いを込めて手作りいたした逸品となっております。

レディースにはアトリエ独自の「ダイヤモンドダスト」加工で繊細な輝きをプラスし、メンズでは「鏡面仕上げのこだわり」をダイレクトに
感じていただける、HIROUMIらしさを盛り込んだ正統派マリッジリングとなっております。

「ジャパンクリエーションキャンペーン」の期間は4月6日(水)~12日(火)ですが、マリッジリングは期間以降もお取扱いただきます。

マリッジリングをお探しの方はぜひ一度手にとってみていただけたらと思います。

「百聞は一見にしかず」、いえ「一触にしかず」かもしれませんが、触れていただけたらその違いが歴然とわかっていただけるリングであると自負しております。

どうぞ一度お運び下さいますようお願い申し上げます。

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今やらなければならない事(ペアシェープダイヤリング)

東日本大震災にて被災されました皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

先のブログで書きましたように私に出来る事はそう多くありません。
ですから今自分が出来る事を力いっぱいしようと思います。
私にできる事、それはジュエリーを通じて少しでも皆様に貢献できるように努める事です。

ですから今日から改めてジュエリーに関するブログを再開させてまいります。

実は以前から何を作ろうかとあたためておりました0.5Ctのペアシェープダイヤをソリテールのリングに作る事に致しました。
で、思い切って制作している風景を写真に収めましたので一気にご覧いただこうと思います。
前回のマーキースと同じ制作工程の場所は、同じ写真を一部使用しております。

①先ずは地金を用意して、叩いて丸めます!
結婚指輪:角棒から輪っかに

②そして曲げた際にできる歪みや厚みの変化をヤスリで削って整えます。
リングをヤスリで削る
③そしてダイヤの入る部分を決めます。

こうしてダイヤを実際においてみるんですよ☆ひっくり返しておくのがコツです。
で、概ね把握が出来たら完全に腕を成形してしまいます。
結婚指輪:ダイヤの仮置きとリング指馴染み

④腕をバフにて磨き上げてしまいます☆
通常は最後に磨くのが一般的ですが、アトリエヒロウミでは途中段階で、先に仕上げてしまいます。もちろん、ちゃんと理由はあるんですよ♪
仮磨き
⑤次は頭の部分。頭と言われても解らないですよね(汗)
ダイヤを乗せるための石座の事です。それをヤットコで、くいくいっと曲げて作っちゃいます。で、腕(リング)と合体させちゃいます。
何気なく書いちゃいましたが、実は全てのバランスがここで決まってしまうので、最も慎重にかつ時間を掛ける作業なんです。
そのあとに、中石の爪を角度の調整をしながら一本ずつセットしていきます。
結婚指輪:ダイヤ枠制作

⑥次は石合わせです。
出来上がったリングにメレーダイヤをセットしていくためにドリルで穴をあけて行きます。
メレーダイヤが入るかチェックしながら、ひとつずつダイヤの直径に合わせて穴をあけて行きます。。
さっきからリングについている透明なのは何かな~と思われている方も多いのではないでしょうか?実はこれセロハンテープです。
先に腕を綺麗に鏡面仕上げしておりますので出来るだけ擦り傷がつかないように保護しております。
手間ですがこれも大事な心づかいです。
メレーダイヤの石合わせ1
⑦ダイヤがしっかりと入るかチェック。深さやお隣のダイヤとの隙間の具合もチェック!
メレーダイヤの石合わせ2
メレーダイヤの石合わせ3
ピッタリと入りました。
このメレーダイヤ大きく見えますが直径1.60ミリなんですよ。
1.62ミリなら、もうこの穴には入りません。

⑧あと石留めや諸々の作業が行われて完成です!!
一気に完成の写真です。
ダイヤモンドring完成
⑨繊細な腕にメレーダイヤをセットしておりますが、しっかりと腕にも刻印を入れております。
腕の幅が細いので刻印を入れるには緊張します。さらにはしっかりと金槌で打ち込みますので、その際に腕が伸びてしまってリングサイズが0.3番ほど大きくなってしまうのです。
しかし、初めの段階でちゃんと0.3番小さく作っておりますので大丈夫なんですよ☆伸びてくれてちょうど良くなるのです。
伸びしろも計算に入れて制作に取り掛かります。
刻印
手作りの場合、完成のイメージは職人の頭の中にあるので、どのような順番で制作すれば良いのかというのは作り手の考え一つです。
それによって完成度も大きく変わってしまうと言っても良いと思います。
さて、こちらのリングはどこで皆さんにご覧頂けるようになるのでしょうか(汗)
ホントに出来たてホヤホヤなんですよ♪

皆さんに少しでも手作りの温かみが伝わりますように☆

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