オーダーエンゲージリング♪

偶然HIROUMIをお知りくださったと、ご近所にお住まいの若いカップルさんがアトリエをお訪ねくださいました。

たぶん、アトリエの前は普段通っていらっしゃたのでしょうが、表から見ても店舖の形態ではないので、
ジュエリーを作っているのはご近所でも知る人ぞ知るのアトリエヒロウミです。(笑)

エンゲージリングのオーダーを賜わりまして、色々ご相談のうえ、あえて立て爪の中石を使わない、普段使いにも違和感のないシンプルな平甲丸リングに
メレーダイヤを散りばめたエンゲージリングをお作りさせていただきました。

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ダイヤは、婚約の証にふさわしい最上ランクのものに、今回はアーガイル産の天然ピンクダイヤも添えさせていただいております。
写真では少し色が薄く見えてしまいましたが、実際の方はピンクがくっきり効いています。

清楚な中にも華があるお客様だけのエンゲージリングが出来上がりました。
少女のように初々しく可愛い婚約者さまにぴったりのリングになったのではないかなとニンマリしてしまいました。

お好みもあるでしょうが、立て爪のソリテール(ひと粒石)リングは普段使いし辛いこともあり、仕舞ったままになりがちというお話もよく伺います。
リフォームのご相談でも、ソリテールリングを普段使いできるものに、脇石を添えて華やかなリングにといったご相談がままあります。

お二人のライフスタイル、お好みに合わせて、ソリテールにこだわらずこういったエンゲージリングを選ばれるのも素敵だと思います。
想いのこもったリングはいつも身に着けていただいてこそですから、邪魔になったり引っ掛かりがないデザインはぴったりですね♪

アトリエでは、お好みに応じたエンゲージリングをデザイン、ダイヤ探しから完成まで、一からお作りさせていただいております。

お気軽にHIROUMIお取扱い店、もしくはアトリエヒロウミまでご相談くださいませ。

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パール・ルビーペンダント

記事に少し間があいてしまいましたので先に完成品を載せようと思います。

パール&ルビー(非加熱)ペンダント

パール&ルビーペンダント(手づくり制作)

パーツ類の制作&組立作業

制作途中から完成までの写真をすべてUP致しました。
完成の写真からだけでは解らない所など他の写真を見れば解りやすいかと思います。
出来上がりましたペンダントは立体感とバランスの取り方が重要となりますので、途中途中のチェックに多くに時間が必要となりました。

パールの膨らみの影ででルビーが暗く見えてはいけませんし、パールには厚みがあるために、チェーンを通すと重さのバランスが悪くひっくり返ってしまう事がありますので、重さのバランスの一番良いところに環を付けチェーンを取り付けいたしました。
チェーンも本体の持っている雰囲気と合わせ、こちらのものにいたしました。

胸にお着けになられた際に、もっとも美しく見えますように、メレーダイヤを彫り留めしている所にも立体感を付けております。
そうすることにより雰囲気を良くするだけではなく、ペンダントを少し斜めからご覧になられましても美しく輝きます。

ボリュームがあるように見えますが、実はとても軽く仕上がっております。
それは「パールの座」や「メレーの裏取り」「本体の裏板(腰張り)」の切り抜きなど、細部に渡り不要な地金はそぎ落とし強度を持たせつつも繊細に作っているからです。
もちろんデザインも考慮して美しく仕上げております。
ですから裏側からご覧になられましても裏側なのか?と思ってしまうほど美しいです。
どのようになっているのか一度ご想像下さいませ☆

この度はオーダーをいただきまして有難うございました。

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パール&ルビーペンダント制作 1

Ptシャトンパーツの制作1

Ptシャトンパーツの制作2

完成したパーツを並べてバランスを見ている

先のブログにてオーダー頂いておりましたパールを使用したペンダントの制作です。
お求めいただきましたリングとコンビになるようにデザインを起こし、お打ち合わせをしましてから、素材の選択をし制作をしていくうえでの構想を練り上げ、ついに制作に取り掛かる事になりました。

そして、今回の制作にはもう一つ大事な事があり、お客様のお持ちでした綺麗なルビーを使用させていただける事になっておりました。これは職人冥利に尽きます。

さて、左上の画像のように小さなパーツからヤスリで細部を削り出して2つのパーツを作りだします。
それらを合わせますと右上のように少しクラシカルなメレーダイヤを留めるための枠が
出来上がります。

この枠はサイドから見てもアーチ状に削り出しており、ダイヤに光が入りやすくするとともに、しっかりと光を反射させますので、より綺麗にダイヤが輝きます。
とはいえ、とても小さなパーツになりますので削りだすのにも一苦労です。
さらにこの小さなパーツの状態で綺麗に磨き上げておくことで、組み立てた時に細部まで綺麗なものになります。
それには多くの時間を費やしてしまうのですが、完成時に大きな差が出ますので、どうしても必要で大切にしたい工程なのです。

これらのパーツを作ることが出来ましたら本体になる部分を板から打ち出して成型します。
それらが出来ましたらいちど並べて全体のバランスを確認します。
この時にパーツ同士の高さであったり、ルビーを並べてどのような輝きになるか確認します。

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五角形のリング

K18五角形リング

K18五角形リング(計算式とデザイン)

K18五角形リング(計算式とデザイン)

オーダーメイドにてお作りさせていただきました五角形のリングです。
素材は18金となります。
この度は、お客様のご希望から指の節が通りやすく個性的な指輪をご希望ということで、
ご相談頂きお客様と一緒にデザインを考えまして写真の様に素敵なリングが完成いたしました。

リングの内側も五角形ですので、通常のリングゲージでは計る事が出来ない為、はるか東京よりお越しくださり、サイズを確認させていただきました。

もちろん、ただの五角形を作ったわけではなく指にはめた際に隣の指とのあたりの良さを考えて、外周部分の五角形の頂点部分を僅かにずらしております。
ですから、角度の計算計算で用紙に沢山の書き込みとなりました。

はめ心地も考慮し、エッジを立てない様に少し丸みを付けております。
そして、メレーダイヤを側面と外周部分の一部に彫り留めにてセッティング致しました。
指にされた時の輝きがとても印象的で素敵でした。
この度は有難うございました。

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ソリテールのStyle

ソリテールのスタイルにも沢山ありますが、そのどれもがセンターストンの存在感を引き立てるものでなければなりません。
そして、シンプルに見える物ほど考え抜かれ高度な技術が求められます。
と言いますのもシンプルであるがゆえに、僅かな歪みや磨き、バランスの良し悪しがとてもはっきりと際立ってくるからです。
その良し悪しによっては、ダイヤの美しさまで左右してしまいます。
だからこそ、しっかりと考え抜いて余計な装飾を避け、必要な強度を残しつつ繊細にかつ魅力的に仕上げる事を考え制作を行います。

ソリテールリング(ラウンド)HIROUMI

爪のつくり(HIROUMI)今回はセンターをワイヤーセッティングにて作りダイヤのシャープな印象をより引き立てるために爪に角度を付けセッティングしております。

上写真はリングを裏側から写したところですが、ただ爪に角度を付けるだけでは絞ってきた所が(指側)爪の幅が同じですと地金で埋まって来てしまい
空間が無くなり、ダイヤに光が入らないうえに繊細さが無くなってしまいますので、爪の一本一本をヤスリにて削り、太くから細くと強弱を付け爪の幅を調整してあげることで、光が入りやすく、かつ繊細に見えるように加工致しております。

作る上では工程が大幅に増えてしまうので、一般的加工ではないのかもしれませんが、美しく仕上げるためには、このような細部に渡る作業がHIROUMIのスタイルでもあり、とても大切な事でもあると考えております。

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