HAPPINESSの贈り物

HAPPINESS

始めての試みでオンラインストアにデビューした新シリーズ『HIROUMI HAPPINESS』ですが、御注文下さったお客様からさっそく嬉しいお言葉をいただきました。

ご主人様が奥様への贈り物として「クローバーペンダント」を御注文くださいました。
奥様からとても気に入っていただいた旨のメールをちょうだいしたところ・・・

今年お嬢様をご出産され奥様にその記念に贈られたものとわかりました。

そして奥様からは…

『娘の誕生記念なので、二十歳には、娘にこのネックレスは譲ることにしようっと思いながらも、今は私が楽しみます。』と書いて下さっていました。

涙が出そうなほど感動しました!
私共がHAPPINESSに込めた思いをそのまま汲み取っていただけたように思えてすごくうれしくなりました。

そうなのです!大切な方への贈り物にふさわしく、そしてまたお子様に譲り伝えていただけるようなものをと考えてつくり上げたシリーズなのです。

品質はもちろんのこと、これ見よがしな派手なデザインは避けています。

日常使いもしやすく、いつも身に着けていただけ贈られた方の想いを常に感じていただけるようなもの。

いつの日にかお子様などにお譲りになるような時がきても、いつの時代でも、どんな世代の方に身に着けていただいても、色あせることのない普遍的なものというところにこだわりました。

そのお客様が『来年は娘の成人だから』と、クローバーペンダントのメンテナンスを承る日が訪れるのを楽しみにお待ちしています。

成人の記念の品としても、ファーストジュエリーとしても、一生大切にしていただける価値があるものを揃えております。

HIROUMIオンラインストアもご覧下さい。
https://hiroumi-jewellery.com/onlinestore/jewellery-store.html
(クレジットカードもご利用頂けるようになりました)

結婚情報誌Lei Wedding(レイウエディング)にご掲載いただきました

1月15日発行のブライダル情報誌「Lei Wedding(レイウェディング)」2月号でアトリエヒロウミ三代目、廣海貴晴がインタビューページにご掲載いただきました。

マリッジリングを生み出すにあたってのこだわりについて熱く語らせていただいております。
職人という立場からのマリッジについての想いをお伝えできる機会はなかなかございませんので、取材に足を運んでくださり、このような形でご紹介いただけて、とても嬉しく思います。

「Lei Wedding(レイウェディング)」は関西圏のブライダル情報誌で阪神版に掲載いただいております。

レイウエディング阪神版のお申し込みはこちらから(冊子は無料になっております)

結婚指輪のページにも4ページにわたって掲載いただいておりますのでぜひ取り寄せてご覧下さいね☆

結婚情報誌ヒロウミ掲載

エンゲージもHIROUMIで

HIROUMIマリッジと共に、エンゲージリングのご注文をいただきました。

世界でただ一人の愛する人に贈られる婚約の証のリングを、世界でただひとつのオーダーメイドでとの想いでご注文下さったことと思います。

その想いにお応えできるようにしっかりとダイヤを支えるスタイルのエンゲージをおつくりさせていただきました。

王冠のような形の石座の部分はプラチナを円錐状に丸めたところからヤスリで削って形作っていきます。

石を支える「爪」を均等に削りだしていくのは何年仕事をしていても難しいものです。

ほんの少しの手加減でバランスが崩れ美しく均等な形にはなりません。

オーダーリング3

エンゲージリングとしては王道のようなデザインですが、

おつくりさせていただいたエンゲージとマリッジは、お二人の人生に寄り添って、一緒にたくさんの幸せな時を過ごさせていただくことでしょう。

エンゲージリングのデザインからのオーダーメイドのご相談も賜ります。

最寄りのHROUMIお取り扱い店でどうぞお気軽にご相談くださいませ。

オーダーリング2

オーダーリング1

ジュエリーの刻印について

一般的にジュエリーには、目立たない所に品位等を示す『刻印』が入っているのをご存知ですか。

先のブログでアップしましたペンダントの裏側にも、もちろん刻印が入っております。

ブランドによって多少入れ方が異なる場合もありますが、私共では以下のようになっております。

・HIROUMI = ブランドマーク
・数字 = ダイヤモンドの石目(ct)
・Pt950 = 使用している貴金属の品位(プラチナ950)
(写真では光の加減でちょっと見にくいですが)

ペンダント刻印
ペンダント裏側

こちらの刻印は、長い使用でも文字が消える事のないように『打刻』という技法で一文字ずつ刻印を金槌で打ち込んでおります。

ジュエリー用刻印画像のような刻印を使って一文字ずつ入れていきますので、ちょっとでも気を緩めると文字が上に行ったり下に行ったり、文字が二重になったりしてしまいます。

許容範囲はありますが、極端に文字が上下していたり、打った所が処理されずバリが出たり歪んだりしているものは美しくないので極力そうならないように慎重に作業する必要がございます。

 

 

ジュエリーの美しさを考えるのであれば、文字を入れるとなるとそのスペースが必要になりますので、繊細に作りたいと考えるとスペースがない場合などは入れたくないと思う時もあるのですが、品位など示すものですから必ず入れなければなりません。

ですから、入れるのであればその刻印もデザインされたように美しく入れたいと考えます。

こういったところにも、つくり手の気遣いが施されているのです。

 

2014年 年始のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

私共の今年の抱負は『創る』の一言です。

もちろんジュエリーをつくることが一番ですが、
新たな創造をしていこうと考えております。
新たな展開、新たなつながり、新たな広がり、
様々なことにおいて『創る』をテーマにと考えております。

今年もひとつひとつを大切に作って参ります。
ひとりでも多くの方にHIROUMIのジュエリーに出会っていただける一年にして参ります。

本年もHIROUMIをどうぞよろしくお願い申し上げます。

写真は昨年最後にお客様へお納めしたペアシェイプダイヤモンドネックレスです。
(クリックで拡大表示されます)

10ctダイヤペンダント 10ctダイヤペンダント拡大