Daily Archives: 2019年4月20日

この上ない輝きを纏って

今回コラボレーションさせていただいたメガネフレームを順を追ってご紹介いたします。

まずご紹介するのは、Line Art CHARMANT(ラインアートシャルマン)

『クインテット 10th セレブレーション ショーピース(XL1614)』です。

こちらのモデルはチタンフレームに合計140石、計5ctのダイヤモンドパヴェセッティングしたモデルです。

ラインアートの10周年を記念して特別なメガネフレームをとのお話から、別格なものをお作りしたいという想いが湧き上がりました。

 

ラインアートというメガネフレームは特別に開発されたエクセレンスチタンがしなやかにお顔に添うテンプル、フレームもチタンの軽やかさが最大の魅力であり、そうでなければラインアートにあらずというもの。

一方、私共のジュエリーも軽やかさは常日頃追求しているものの、触りなれているプラチナやゴールドなら特性は知り尽くしていても、チタンは知識上での素材。

それでも私共を大切な10周年記念モデルの制作パートナーとして声を掛けていだいたからには、期待に応えれるようにチタンの素材を預かりダイヤモンドのセッティングのテストを始めました。

テストを繰り返すことで素材の特性を把握し、従来のHIROUMIらしいパヴェ留めが可能となりました。

いつもと違うのはメガネフレームという特性から軽さもさることながら、ご使用において変形などの不安のない強度を保つこと。

そのためにいつものダイヤモンドの裏を抜く「裏抜き」は今回はあえて行わず、ふっくらした柔らかなフォルムを重視してフレームを制作いただきました。

ダイヤモンドの周囲は限界まで地金をそぎ落とすことで、ダイヤモンドの側面から十分な光が取り込めるような工夫も凝らしております。

ダイヤモンドを留める際にも、テーブル面の八角形の向を揃えることで、光が反射した時のシャープな乱れのない輝きがもたらされるように1石ずつ丁寧に留めております。

 

『華やかでありながら、派手ではないこと』

『重厚な品格は備えながら、着け心地は軽やかで負担がないこと』

 

普段のジュエリーづくりで心がけているHIROUMIらしいジュエリーの基本の考えが、今回のコラボレーションでも生かせたように思います。

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