「素材のお話」カテゴリーアーカイブ

オーダーメイドの楽しさ♪

お手持ちの宝石でのオーダーも承っております。

せっかく手に入れた宝物ですから、ジュエリーに仕立てる際に選ばれる工房もじっくりご検討いただけたらと思います。

私共は一般のお客様からのオーダーを承るようになってからまだ日は浅いといえますが、三代に渡ってジュエリーメーカーやデザイナー様、宝飾店等からのご依頼で逸品制作でジュエリーをお仕立てして参った長い歴史があります。

言わば、『プロフェッショナルのお眼鏡に叶うもの』を長くお仕立てしてきていますので、どこに出していただいても恥かしくないものをお仕立ていたしております。

本日ご紹介したペンダントは、お客様がご購入されてたとても美しいペアシェイプカットのダイヤモンド。

シンプルで美しいペアシェイプの形を生かしたペンダントに仕立てたいと、色々工房をお探しいただき私共にご依頼くださいましたが、よくぞ私共を見つけて下さったと驚きました。
しかも何時間も掛けて遠いところからわざわざお越しくださいまして、その熱意にお応えできるものを、心を込めてお仕立てさせていただきました。

「石枠を作ってダイヤモンドを留めただけでしょう?」
「特に目立ったデザインの特徴もないものだし」どこでも作れると思う方もいらっしゃるかもしれませんが、シンプルなものだからこそ、爪の太さや角度、配置する位置によってそれらを変えたり絞り込んだり、チェーンの太さとのバランス、長さ、石座に取り付ける位置。

ちょっとした違いで出来上がりの表情が大きく変わります。

すべてが長年の経験の上で美しく繊細に見えながら、安心してお使いいただけるもの。そして色んなお召し物に合わせてお使いいただけることを前提にお仕立ていたしております。

お客様とご一緒に、最上のジュエリーをオーダーでお仕立てさせていただいております。

まずはお問い合わせフォームからご相談ください。

 

プラチナの粉雪が降る♪

キラキラとステンレスバットに降り積もっているのは、プラチナの粉雪です。溶けませんが(笑)

今はリングのデザインに合わせてヤスリで削って形作っているところです。

作れば作るほど、プラチナの粉もどんどん降り積もります。

プラチナは粘りのある貴金属なので、削るのもザクザクとはいかないし、ヤスリも目詰まりしやすいので結構力がいります。

粉々に削り落とされたプラチナは、集めて精錬してもらって純プラチナに戻してから再び使います。

お車でもご相談にお越しいただけます♪

少しづつですが、アトリエまで直接ご相談にお越し下さるお客様も増えて参りました。

本当に嬉しい限りです。

皆様に直接HIROUMIのジュエリーをご紹介したり、アトリエでこれ使ってこんなところをこんなふうに作って~等々のジュエリー作りの裏話などをご披露したり、普段目にされることのないジュエリー作りの現場見学もセットでお楽しみいただける機会はそうないかと思います。

もちろん、アトリエでご相談だけ、作ってるところの様子が見たいというご希望も大歓迎です。

ご注文はお近くの取扱店でというお客様も、近くにお越しになった機会にどんなところで作られてるのか見てから決めたいと見学におこしくださったりもしています。

だけど時節柄、移動の公共交通機関が心配、電車は避けたいな…という方もいらっしゃいますよね?

ささやかですが車1台分の駐車スペースが建物の玄関先にございますので、どうぞお車でお越しください。

ご自宅からドア・ツー・ドアでジュエリーのご相談やご見学ができます!

もちろん消毒や換気、空気清浄機やアクリルパーテーションなども備えて、安心してお越しいただけるように環境を整えて、皆様のお越しをお待ちしております。

ご予約はこちらからお気軽にどうぞ♪

ご来店予約フォーム>



※2月19日(金) ~ 3月21日(日) 和光ブライダルブティックギンザにてヒロウミブライダルリングフェアを開催中です。
詳しくはこちら>

 

マリッジリングが出来るまで

HIROUMIのマリッジリング(結婚指輪)が出来るまでの工程をご覧いただけるように、一つ一つ解説をつけながらご案内のページを作成しました。

ヒロウミでは様々な技法を用いてジュエリーを制作しておりますが、なぜマリッジリングハーフエタニティリングをあえて「手づくりの鍛造」でつくるのか、様々な大切なことが「効率化」という言葉の中で失われていないだろうか、私達自身改めて振り返る意味も込めて制作いたしました。

 

端的に説明すれば、叩く・つなぐ・形づくり・綺麗に磨いてダイヤモンドをセットする。

ただ、それだけのことではございますが、沢山の想いを込めておつくりさせていただいております。

お手すきな際にご覧いただければ幸いです。

 

ヒロウミマリッジコレクションが出来るまで >

 

ホームページTOPはこちら >

 

 

 

 

 

HIROUMIマリッジ「プラチナ」

HIROUMIで使用しているプラチナは、結婚指輪を始め全てのジュエリーで独自の割金配合のプラチナ「Pt950」を使用しています。(※チェーンや金具など一部は除きます)

国内で通常販売されているプラチナジュエリーは、パラジウム割のプラチナ「Pt900」が多いと思います。

「Pt950」と「Pt900」の違いは、純度が異なることで様々な違いがあるのですが、どちらが良いと必ずしも言い切れるものではないことと、ネット上でも多くの記載があるので割愛します。

ただ、HIROUMIでPt950を使用する理由として、国際的にプラチナの純度が95%以上でないとプラチナ製品と認められない国があること、純度が高くとも割り金配合によっては十分に変形に耐える事ができること、私共もつくり手として精一杯作っており、より皆様に満足いただけるジュエリーをお届けしたいと本気で考えていること。
それらがHIROUMIがプラチナ950を使用する理由です。

硬すぎても柔らかすぎても、ジュエリー本来が持つ魅力を発揮できないと考えるからこそ、変形しにくい独自の割り金配合のプラチナを使うようになりました。

HIROUMIマリッジCollection WEBサイト

HIROUMIマリッジ「手づくり鍛造」

HIROUMIマリッジCollectionは、全て手づくりの鍛造技法でお作りしております。

それは、マリッジリングはファッション性だけでなく、常日頃身につけるものとして、人生において最もかけがえのない記念日にお選びいただく指輪であり、「日常使いに耐えられる強度」「安心して身につけていただくための形状」「50年経っても色褪せない普遍的なデザイン」、そして何より違和感なく永く身に着けたいただくための「着け心地」が大切だと考えるからです。

それらの全てをクリアできる指輪を考えたとき、手づくりの鍛造でお作りさせていただこうとなりました。

HIROUMIマリッジCollection WEBサイト

「プリンセスカット」のエタニティリング

今回、プリンセスカットを使用したレール留めの『フルエタニティリング』をオーダーでお作りさせていただきました。

鍛造をご希望でしたので、先ずは平打ちのリングを手作業で作ってから、レールになる部分や柱などは全て糸鋸やドリルを使って削り出しました。

プリンセスカットは、メイクを揃えても一つ一つ個性があるので、しっかりと石座を作る必要があります。
石合わせと言われる作業で、根気のいる作業ですがその辺りは大の得意としております☆

プリンセスカットのダイヤモンドと製作中のリング(右)


しかし、フルエタニティリングを作る上で一番大事なのは事前の準備だと言っても過言ではないと思っております。
リングサイズによって円周は変わりますし、実際に揃えることの出来たプリンセスカットの直径によっても使用個数やリングの厚みも変わってくるからです。
とはいえ、プロとしてお作りさせていただく以上、それはあたり前のことなので、入念に準備をしてから取り組ませていただきました☆

フルエタニティリングの魅力はなんと行っても、一周ダイヤモンドがセットされているその輝きの連鎖ではないでしょうか。

さらに、プリンセスカットは比較的深さのあるダイヤモンドですが、違和感なくお着けいただけるようにと、ダイヤモンドがリング内側に出ないギリギリの厚みでお作りさせていただきました。
着け心地とフィット感のよさは、まさにオーダーならではの醍醐味です。

この度は、オーダーいただきましてありがとうございます☆

オーダーやご相談に関しましては、お問い合わせよりお願いいたします。

ちょっとアンティークテイストなリモデルリング♪

今回、1.5ctの大きなダイヤモンドをお預かりして、新しいリングに生まれ変わるお手伝いをさせていただきました。

これだけ立派で上質なセンターストーンだと、プラチナを使い、メレダイヤで取り巻いて、さぞやゴージャスに…

ではなく、お客様とご相談しつつ「アンティークな趣があり、普段遣いもできる派手派手しくないものに」となりまして

K18イエローゴールドを使って、石座もアンティークテイストな「菊爪」に。

菊の花びら型に広がった石座で花弁部分はU字にえぐれているので、そこにダイヤモンドのパビリオン部分のカットが放射状に写り込んでいて派手派手若くはないですが地味でもなく、ちゃんと華があります。

リングの腕もピカピカしない程度の「ゆるいマットな感じ?」テイストの絶妙仕上げ。

実際はピカピカに仕上げてから、わざわざ曇らせているのです。

石座も低めにして、出しゃばりすぎず安定感も抜群です。

爪の形の名前は「菊爪」ですが、私は出来上がった姿から「レンゲの花」を思い浮かべてしまいました。

大きなダイヤだけど、可憐さのある、いつまでも慈しんでいただける温かみのあるリングに生まれ変わりました。

譲り受けられたダイヤモンドリングが、「今使うには不向き…」「私にはちょっと似合わない…」「もっと気軽に使えるものに…」とお使いにならないで仕舞い込まれているのは本当にもったいない話です。

こちらも元々はガッシリと大きな鬼爪のソリテールリングでしたが、カジュアルにも、シックにも、お着物にも合わせやすい姿へ変身いたしました。

このようなリモデルもデザインから承っております。

まずはHIROUMIジュエリー取扱い各店舗まで、お気軽にご相談下さいませ。

ハーフエタニティリングの秘密♪

このところマリッジやエンゲージリングとして、ご結婚記念日の贈り物にヒロウミハーフエタニティリングをお選びくださる方が増えています。ありがとうございます☆

ダイヤモンドのエタニティリングは、今やほとんどのジュエリーショップに並んでいるのでは?と思うほど大変人気のあるリングですね。

海外ブランドのものから、国内ブランド、ノンブランドのものも、ネット販売などでもたくさん並んでいます。
デザインが大きく変わるものでもないし、ダイヤが並んでいるなら大差なさそうに思われるかもしれませんが、さにあらず!

“シンプルだからこそ、素材や作りの良し悪しが印象を大きく左右する” ものでもあるのです。

『HIROUMI ハーフエタニティー』のこだわりの秘密を、これから何回かに分けて語らせていただこうと思います。

私共のハーフエタニティーは、Pt950ハードプラチナを使い、一点づつ地金を叩きしめる鍛造製法でお作りしています。

そして主役のダイヤモンドもメレサイズと言えどもハイクオリティーでカットの美しいものを顕微鏡でチェックし、厳選して揃えています。

そして、一粒ずつ並べて間隔やテーブルの高さを揃える位置決めをして、カットの向きも揃えて、引っかかりのない彫り留め技法で丁寧に留めています。

そして、ハーフと呼んでいますが、半分以上にダイヤを入れています。ちょっとリングが回ってもダイヤしか見えないようにたっぷりと。

美しく、長く、愛用していただきたいからこそ、サイズの直せないフルエタニティーではなく、ハーフエタニティーを定番品にしています。

そして、こうして作り上げたリングの実際の輝き、つけ心地はここではお伝えできないのが、本当に残念です。

まずは、実物をご覧になりたい、着けてみたいという方は、HIROUMI ハーフエタニティーお取扱い各店に是非お運び下さいませ♪

HIROUMIハーフエタニティコレクションはこちらの各店でご覧いただけます

日本橋三越本店 本館6階 宝石サロン ℡ (03)3274-8828
〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1

タカラ堂 静岡本店 ℡(054)254-0141(代)
〒420-0031 静岡市葵区呉服町2丁目4-4

松坂屋 名古屋店 北館5F宝石サロン ℡(052)264-2843(直通)
〒460-8430名古屋市中区栄3-16-1

ナカニワ ファインダイヤモンド ℡(06)6131-8451(代)
〒530-0001大阪市北区梅田1丁目11‐4大阪駅前第4ビル1階(御堂筋側)

ジュエリー ミーテ ℡(0979)24-1450
〒871-0031大分県中津市中殿380

プラチナの良さを広めるお手伝い♪

HIROUMIコレクションをはじめ、私共のジュエリーづくりはプラチナなしでは始まりません。

ハイジュエリーでは美しいダイヤや色石の色を損ねずにより一層美しさを極めるためにはプラチナの白い輝きが最適であったり、デザインを損ねない繊細な爪でもその粘りのある特性で大切な宝石をしっかり支えたり、見た目だけでなくその特性においてもプラチナはHIROUMIの最良のパートナーです。

そういうこともあってプラチナの製法にもとことんコダワリを持っています。

そこを見込んでいただいたのでしょうか?今回プラチナの広報活動をされているプラチナ・ギルド・インターナショナルさんのサイトで『鍛造製法のこだわり』 にご協力させていただきました。

一番得意なプラチナを鍛造で叩き締めて、強くて滑らかで肌当たりの優しいマリッジリングに作り上げる工程を動画でご紹介いただいております。

HIROUMIのマリッジコレクションは、動画のように火に入れ叩きしめて行くところから1本づつ作っております。

動画でご覧いただいた作りのリングがどんな着け心地なのかは、HIROUMI取り扱い各店鋪にてお試しいただけます。

マリッジリングを「お探し」の方も、マリッジリングを「いつかは」の方も、マリッジリングだけど「おしゃれリングに使いたいな」という方も、是非一度その違いをお試しにお立ち寄りくださいませ♪

プラチナ・ギルド・インターナショナル 『プラチナづくりのこだわり』 はこちらから

プラチナ・ギルド・インターナショナル 『プラチナづくりのこだわり』 はこちらから

 

普遍的な価値というもの

4月からの消費税アップを前に、『その前にお買い物』という皆様も多いことと存じます。
かく言う私共もいつも利用するものは多めにストックしたりは言うまでもなくではございます。

消費税も上がることから、改めて自分たちの消費行動を振り返ってみて、同じ買い物をするのであれば、じっくり吟味した『ずっと愛用できるもの』や『長く使える物』を選ぶ傾向になってきたように思います。

私共がジュエリー作りにおいて常にベースになっている考え、『時代を経ても色褪せず、価値ある物を』と同じですね♪
ただ、ジュエリーにおいては、装飾品ですのでどうしても「デザイン」「スタイル」といった好みによる人それぞれの価値観の違いはおのずと現れてきます。

私たちのジュエリーにおいて普遍的な価値を訴えていくとしたら、厳選した素材を用いて、時代に左右されないデザイン一切の妥協なくきっちりと作っているというところです。

時を経て、身に着けてくださる方の世代が変わろうとも、上質なものの輝きは褪せることはありません。

初めて手にしていただいた時の喜びが、いつまでも、身に着ける度に蘇るジュエリー。
そういうジュエリーが普遍的な価値のあるジュエリーと理想に想い、制作させていただいております。

お近くのHIROUMI取扱店で、一度お手に取ってご覧くださいませ。

ハーフエタニティリング-HIROUMI

ジュエリーの撮影

ジュエリーカメラマン(大阪)本日とあるジュエリーの撮影をプロの「ジュエリーカメラマン」さんにお願いしておりました。
私共と同じく、ジュエリーに対して真摯でやさしく向き合ってくださるので安心してお任せ出来ます。

東の○○さん、西の○○さんと言った感じでしょうか(^^)

撮影後にホコリが~!なんてことはもちろん一回もございません。
それどころか、
カメラマン「こんなバックでこういったアングルいいんじゃない?」と言われ、私「いいですね~」。
カメラマン「こんなのもいいですよね」、私「お!それもいいですね~」
と、言った具合でジュエリーの顔というのでしょうか、その作品がもっているものをしっかり捉えてくださるので、どのアングルで撮影してもらうか逆に悩んでしまうくらい。

で、結局最後は方向性だけ伝えておまかせになってしまうのですが、いつも仕上がりは私が見ているそのものをそのまま捉えてくれている感じです。

具体的にジュエリーを制作するのはもちろん私達ですが、私共が見ている感覚的なものを写真に写すにはかなり大変らしく、それを可能にするには同じ目線でジュエリーを見てくださっているカメラマンさんの力が不可欠です。

これからも一緒に良い作品を創り出して行きましょうね☆

極小のダイヤモンド

最近、極端に小さなサイズのダイヤモンドを使用する機会が多々有りまして個人的にチョットはまっております(笑)
通常当アトリエで使用している一番小さなサイズは直径で0.9ミリです。
なぜ0.9ミリまでかといいますと、これ以上小さなものになってくると綺麗なカットの物が極端に減ってくるからです。
(なんとなくそれっぽくカットされているものは時々見かけますが)

小さすぎてカッター(ダイヤをカットする人)も綺麗に磨くことができないんですね。
あと、リング等にセットしても、ダイヤが入っているのが良くわからないといいますか・・・(^_^;)
セットするのも極端に難しくなってくるといいますか・・・。
お値段も極端に高くなってくるし・・・(通常の3倍以上とか・・・)。
国内で探してもあまり無いというのもありますし・・・。
まぁ、そんなこんなであまり0.9ミリ以下は使用していません。
使用しているブランドやメーカーも少ないと思います。
必ず手に入るわけではないので定番品には使いにくいんですね。

実際の所、探しても0.9ミリ以下の『綺麗なメイク』のものはあまり無いのですが、偶然綺麗なメイクのものが手に入ったので、この機会にと思って少し購入しておきました。
0.6ミリメレーダイヤモンド左上に写っているのは芯径が0.3ミリのシャープペンシルです。
そして写っているダイヤモンドは、左から0.6ミリ,1.0ミリ,1.4ミリ,2.0ミリの順番です。

0.6ミリメレーダイヤモンドで、これらは全て直径0.85ミリ~0.55ミリのダイヤモンドです。
少なく見えますが、これでだいたいトータル3Ct分位になります。
数にすると、1000個を超えるでしょうか(汗)
この中にも傷が入っているもの、色が入っているもの、カットがあまいものが混ざっているので一個ずつチェックしていきます。

最近、顕微鏡を購入したので作業が随分楽になりましたが、それでも大変な作業です。
好きじゃないと出来ない作業ですね(^_^;)
このサイズでも、綺麗にカットされたVSクラスの物はピシッと光るのでセットされると綺麗なのですよ~。でもはじめに書いたようにメインで使うには小さすぎるサイズなんです。
どんな時に使うのかは又の機会に☆

ジュエリーはメンテナンスも忘れずに

今年はゴールデンウィークが長い方では9連休もあったそうですが、皆様はどのようなGWをお過ごしでしたでしょうか。
当アトリエも暦どおりお休みだったのですが、普段出来ない事務仕事や、おまたせしておりますお客様の制作などバタバタとしているとあっという間にGWが終わってしましました。

このGWではジュエリーを着ける機会もきっと多かったのではないでしょうか。
ジュエリーもご使用の頻度にもよりますが、ご使用のあとは軽く柔らかい布などでサッと拭いてからジュエリーボックスなどに保管なさってくださいね。

ジュエリーを購入してから一回もメンテナンスや洗ったりしていないという話も時々耳にするのですが、ジュエリーはどんなものでも時々メンテナンスをしてあげないと、宝石のセットが緩んでいるのに気付かなかったり、汚れで輝きが曇ってきたりしてしまいます。

特にダイヤモンドは皮脂など汚れがつきやすいので、時々洗ってあげないといけません。
でもどうやって洗ったらいいのか専門の知識がないと少し不安ですよね。
そこで、ご自宅で簡単にできるお手入れ方法を動画にしましたので、良かったら参考にしてくださいませ。

注)動画はプラチナとダイヤモンドの組み合わせのリングを対象にしております

ダイヤモンドリングのお手入れ(クリックすると動画ページに移動致します)
ジュエリーの洗浄