先日、バフの集塵機の掃除をいたしました。
バフというのは、丸く切った布を何枚も重ねて厚みを出して、それに研磨剤をつけてモーターでまわしてリングなどを磨く道具です。
その集塵機には研磨の時に出る研磨剤の粉や、様々なものが遠心分離されております。
その集まったものがこれです。
まさに塵のように細かなもので、「ふ~」と息を吹きかけると「もわもわ~」と舞い上がってしまいます。
実はこの中にも研磨されたプラチナや金などが含まれているのです。
もちろん目で見えるようなものではないのですが・・・、これらを集めて専門の業者さんで分析をしてもらいます。
アトリエの初代の時代ですと、なんと部屋の畳まで分析に出したとか!
それだけ貴重で高価な資源を使ってジュエリーは生み出されております☆