私どものオリジナルジュエリー『HIROUMI bis』に新作がお目見えしました。
『KAEDE』と申します。
四季のある日本に生まれたことは、人々の情緒にも大きな影響を与えてくれているように思います。
春から夏の翡翠色に輝く楓の梢を渡る風の清々しさが思い浮かばない方は、いらっしゃらないでしょう。
秋から冬の訪れを誘う紅葉の鮮やかさに目を奪われる時、四季のある日本だからこその錦に感銘を覚えない方もいらっしゃらないことでしょう。
楓(もみじ)は、日本で愛され、一番身近な四季を感じさせてくれる樹木とも言っても過言ではないと思います。いにしえの昔から和歌や俳句などにも数多く読まれ、絵にも描かれて、日本の花鳥風月の代表のような樹木です。
楓の花言葉は『大切な思い出』、さらに『美しい変化』という花言葉も持っています。
私共がオリジナルジュエリーを作るときに、一番に考えるところは、「普遍性」のあるジュエリーということです。
何時の時代になっても、色褪せない、輝きつづけることのできるジュエリー。
身に着けていただく方と寄り添い、共に日々の思い出を紡ぎ、受け継いでいただけるジュエリー。
新しく生まれた『KAEDE』も、新緑の季節を生きる世代の方にも、大切な思い出を積み重ね紅葉の季節を迎える世代の方にも、人生の時々の美しい思い出に寄り添い、重なりあうジュエリーをお届けしたいという想いを込めて作りました。
お手にとっていただける機会が早く訪れますことを願っています。