
展示会に向けて

カタログ制作等でいつもお世話になっているデザイナーさまからの嬉しいオーダーです♪
ご結婚にあたってマリッジリングはHIROUMIを選んで下さいました。
スタイリッシュなデザイナーさまが気に入って下さったのは
HIROUMI marriage collection No,6のペアです。
レディースは定番の3ピースダイヤを増やして、たっぷり7ピースにアレンジ♪
リング幅いっぱいのダイヤがより一層ゴージャスな輝きをもたらしてくれます。
メンズはスッキリとしたシルエットですが、側面にほんの少し丸みをもたせ、角のない当たりの柔らかな仕立てとなっております。
デザイナー様、この度は誠におめでとうございます。
末永くお幸せに♪
今更ではございますが、HIROUMIでもブログ以外にSNSがございまして以前から知らなかったというお声を多く頂いておりましたのでこの機会にご案内をさせていただきます。
GWをゆっくり過ごされている方は、ぜひご覧になってくださいね♪
・ツイッター
https://twitter.com/Atelier_Hiroumi
・Facebook
https://www.facebook.com/atelierHIROUMI/
・インスタグラム
https://www.instagram.com/hiroumi_jewellery/
HIROUMIコレクションをはじめ、私共のジュエリーづくりはプラチナなしでは始まりません。
ハイジュエリーでは美しいダイヤや色石の色を損ねずにより一層美しさを極めるためにはプラチナの白い輝きが最適であったり、デザインを損ねない繊細な爪でもその粘りのある特性で大切な宝石をしっかり支えたり、見た目だけでなくその特性においてもプラチナはHIROUMIの最良のパートナーです。
そういうこともあってプラチナの製法にもとことんコダワリを持っています。
そこを見込んでいただいたのでしょうか?今回プラチナの広報活動をされているプラチナ・ギルド・インターナショナルさんのサイトで『鍛造製法のこだわり』 にご協力させていただきました。
一番得意なプラチナを鍛造で叩き締めて、強くて滑らかで肌当たりの優しいマリッジリングに作り上げる工程を動画でご紹介いただいております。
HIROUMIのマリッジコレクションは、動画のように火に入れ叩きしめて行くところから1本づつ作っております。
動画でご覧いただいた作りのリングがどんな着け心地なのかは、HIROUMI取り扱い各店鋪にてお試しいただけます。
マリッジリングを「お探し」の方も、マリッジリングを「いつかは」の方も、マリッジリングだけど「おしゃれリングに使いたいな」という方も、是非一度その違いをお試しにお立ち寄りくださいませ♪
プラチナ・ギルド・インターナショナル 『プラチナづくりのこだわり』 はこちらから
静岡ではタカラ堂さまにてHIROUMIマリッジコレクションをご覧いただけますが、今回期間限定ではありますが4月12日(水)~25日(火)【静岡伊勢丹】にHIROUMIコレクションがお目見えいたします。
ハイジュエリーの技術で『大人可愛い』をコンセプトに作り上げたダイヤモンドジュエリー“HIROUMI ビス”、『娘に贈るジュエリー』をコンセプトにファーストジュエリーとしてやプレゼントにもお勧めのプチジュエリーシリーズの“HIROUMIハピネス”など、手塩にかけたジュエリーをご覧いただけます。
小さなメレダイヤも一粒ずつ吟味し、裏の裏まで磨き上げ、すべてにおいて寸分の隙きもなく手を掛けて作り上げたジュエリーたちです。
滅多にない機会ですのでお近くの方は是非お立ち寄り下さい。
そしてお手に取り、ご試着いただいてその違いを御覧くださいませ♪
『ダイヤモンドジュエリーコレクション』
静岡伊勢丹 本館6階 宝飾・時計売り場 TEL(直通):054-255-3855
期間:2017年4月12日(水)~25日(火) 営業時間:午前10時~午後7時
住所:〒420-0031 静岡市葵区呉服町1-7
最近すこし崩れたお天気が続きましたが、今日は雨も上がりサクラのお花見にはもってこいの日和となりました。
公園などで桜が満開になっていると、海外も素敵だけれどやっぱり日本もステキだなぁと感じます♪
今日はそんな桜の花を見ながら新作のマリッジにこめた想いを書いてみようと思います。
実はCollection№11(HM011)のマリッジリングは桜の花びらを模したデザインだとご存知でしたか?
書いたことがあるような無いような…(笑)
写真を見ていただくと分かりますでしょうか?
右側のレディスのリングのダイヤモンドの部分。
セッティングしてある最後の端の部分がV字にカットされているのがわかりますでしょうか。
そうなんです。
実は桜の花びらが舞って、花びら一枚がリングの上にそっと舞い降りた様をダイヤモンドで表現してみたのです♪
お客様にそんなお話をいたしましたら、アレンジで男性様のリングにもサクラを入れてもらいたいということになりまして、一部にダイヤモンドダスト加工を入れて写真のようなアレンジのリングをお作りさせていただきました☆
よりお揃い感が出てGOOD!
お二人だけの特別なマリッジリングでとても気に入ってくださったので私共も嬉しくなりました☆
桜を見るとついこのリングを思い出してしまいます。
ご希望のアレンジに関しては最寄りの各取扱店様にてご相談下さいませ。
ショップリストはこちら
取扱店のないエリアにつきましてはこちらまでご相談下さい。
お正月明けが昨日のように思えるのに、今日は桜が咲いてるって…
更新しようと思いつつ、途中ブログのサイトがおかしくなってしまい更新ができなくなったりして…気がつけばあっという間に3ヶ月経ってしまっていました。
申し訳ありませ~ん!
やっとブログのサイトが復活しましたので書き溜めている記事を更新していきます♪
そんなことをしている間に実は、先日松坂屋名古屋店のHIROUMIのコーナーが一新されました。
こ~んな感じに♪
制作風景の写真でショーケースを彩り、ディスプレイにも制作過程をちょっとだけご紹介しています。
ジュエリーはお店に並ぶ時は制作過程などは一切表に出されなくて、完成した美しいジュエリーだけが並ぶ華麗なイメージを持たれるでしょうが、そこに至る工程こそが私共の作るHIROUMIジュエリーの真髄です。
こつこつ、長年代々に渡り培ってきた匠の技で作り上げるマリッジリングの制作工程ごご覧いただきながら、HIROUMIマリッジコレクションを是非一度ご試着下さいませ。
松坂屋 名古屋店 北館5F宝石サロン
名古屋市中区栄3-16-1
℡ 052-264-2843(直通)
あけましておめでとうございます。
昨年後半はおかげさまでクリスマスに向けて慌ただしくさせていただいておりましたが、昨年末は忘年会も楽しんで十分すぎるほどゆっくり過ごすことが出来て体も休めることが出来ましたので、年越しから新年にかけて一足早く制作に取りかかっておりました。
集中して作業していると「ゴ~ン」と除夜の鐘が聞こえてきて年が変わるのだなと感慨深い思いがしました。
気が付けば1月1日ももうすぐ終わりですね。
今年は、今まで以上に皆様の期待にお答えできるよう益々制作に力を入れていこうと思います☆
本年も何卒よろしくお願い致します。
さて、半年に一度の恒例となってきております、松坂屋名古屋店さまにおきましての
『HIROUMIブライダルリングご相談会』
いよいよ今週末の催しとなりました。
一年、半年が過ぎゆくのもあっという間!
皆様にお会いしていない間に、三代目がせっせと制作に励んでおりましたら、「え?もう次の会?」と驚くほど、時の経つのは早いものです。
来春にご結婚を控えられたお二人でしたら、年内にブライダルリングのご相談をいただきましたら納期のご心配もなく、安心してお正月をお迎えいただけます♪
今回ごご覧いただくものには、今秋新たにお目見えしましたエンゲージメントリング、新作マリッジ3デザインも新たに加わりましてマリッジリングだけでも11ペアとなりました。もちろんお好みの地金やデザインのアレンジもお気に召すままにご対応いたします。
例えばエンゲージリングは、センターのダイヤモンドは店頭でお選びいただいたものでお作りいたしますが、お母様から譲られたダイヤモンドをセットするリモデルオーダーも承っております。
当日はアトリエヒロウミ三代目・廣海貴晴が皆様のご相談を承ります。作り手本人にブライダルリングのあれやこれやの思いの丈を残らずご相談下さい♪
また、ご結婚記念日の贈り物にもピッタリのハーフエタニティーリングも各タイプ取り揃えて、もちろんこちらもK18PG等の地金を変えたり、ダイヤのピース数の変更、ミル打ちやカーブなどのアレンジまで、マジッリリングと同様にお気に召すままです♪もちろんフルエタニティにすることも出来ます☆
クリスマスの贈り物、ご自分への頑張った一年のご褒美ジュエリーにもお勧めしたいヒロウミコレクションをはじめ、HIROUMIビス、HIROUMIハピネスなど、私共の自慢のジュエリーを一同に御覧いただけるこの機会に、是非松坂屋名古屋店にお運び下さいませ。
アトリエヒロウミ三代目・廣海貴晴が「皆様にジュエリー作りのお話しがしたい!」とウズウズしながらお待ちしております♪
期間は 2016年 12月17日(土)~18日(日)の二日間です。
ご来店日時のご予約をいただけますと、お待ちいただかないでご対応申し上げます。
(ご予約はこちらへどうぞ)
松坂屋 名古屋店 北館5F宝石サロン
TEL 052-264-2843(売り場直通)
(住所)
〒460-8430名古屋市中区栄三丁目16番1号
(アクセス)
地下鉄名城線矢場町駅 地下通路直結(5・6番出口)
地下鉄栄駅 16番出口より南へ徒歩5分
仕事関係の出張や工具の買い出し以外は殆ど外出する事がないのですが、めずらしくとても興味を引かれる展覧会がありましたので、時間を作り、いつもより少し遠出してスタッフや同業の友人達とともに研修を兼ねて「大人の秋の遠足」として出掛けて参りました。
目的地は「MIHO MUSEUM」です。
信楽の山の中のとっても不便な場所にありますが、ルーブル美術館のガラスのピラミッド等で有名なI.M.ペイ氏の設計で、山の中に突然現れる桃源郷のような場所です。
レストランやチケット売り場のある棟と展示棟は離れていて、山と谷をトンネルをくぐり、橋を渡って辿り着く趣向になっています。
ゆっくり歩いて10分ほどですが、山の空気の中を歩んで行く導入部だけでも、期待感が膨らみます。
観たかったものは、
『ムガル帝国とマハラジャの宝石 カタール・アル サーニ・コレクション』
(↓紹介動画)
https://youtu.be/h8pOKAsc6ao
1500年台からのマハラジャの身の回りの装飾品から、マハラジャたちが注文したカルティエ等のヨーロッパで作られたインドテイストのジュエリー、歴史のある宝石たち、インドのジュエリーの影響が見られる現代のJARの作品などまで、200点近い宝飾品や宝石がどっさり展示されています。
ここまで来るとほんとに美術品というか、身近な「ジュエリー」という域を超えているので、単純に「綺麗だな~」、「ああ、こういう表現も面白いなぁ」、「わぁ!こんな凝った作りになってるんだ!」と単純に楽しめましたし、とても刺激になりました♪
展示期間はあと残り一週間ほどになりましたが、二度と日本ではお目にかかれそうにないものばかりですので、この機会に是非ご覧になって下さいね。
アトリエヒロウミ三代目・廣海貴晴は大阪府の貴金属装身具製作技能士試験の検定委員をさせていただいております。
それに対して、大阪府知事よりの感謝状を拝受いたしました。
誠にありがとうございます。
その授賞式の前に職業能力開発に係る講演会がありました。
テーマは『技術・技能伝承の重要性』
その中で、とても印象深いお話がありました。
技術・技能伝承に欠かせないものは何かというもので、以下のことが上げられていました。
① 仕事が好きである。
② 納得行くまで仕事の質を追い詰める。
③ 顧客が出来た品を使い、楽しむ姿を描きながらつくる。
④ 材料を吟味する。同時に最終製品のイメージを明確にした上でもの造りに入る。
⑤ ものづくりに合った道具をつくり、使い、大切にする。
⑥ 入り口から出口まで全プロセスを全て行う。
⑦ そして、毎回が問題解決~良い品・技術づくりへの探求である
思わずガッツポーズです!
うちのアトリエの仕事の基本姿勢に全て合致しているではありませんか!
技能の伝承のまえに、まずはお客様の手に渡るジュエリーがご満足いただける品であるために、材料も吟味し、技術も磨き、前回より今回、新しい技術も取り入れ、工具も手に入れ、また新たな工具を作り、さらなる品質向上やジュエリーとしての魅力の向上を図る。一切妥協をしないで制作するためにアトリエ内で制作全般を完結する。
バッチリです!
伝統芸能も例に上げられ、例えば歌舞伎にしても江戸時代から現代まで続いてきて、そしてまたその時代時代で人気がある伝統芸というものは「常に進化しているから」こそ生き続けているのだというお話に大いに頷くものがありました。
私共も昭和5年に初代がジュエリー制作を始めたときから常々進化し、その時代時代で今の最上のHIROUMIジュエリーを生み出して来ていると自負しております。
これからもますます、進化していく所存ですので古くて新しいHIROUMIをどうぞよろしくお願いいたします♪
今年で10周年を迎えられた、佐田真由美さんがディレクションされるジュエリーブランド『エナソルーナ』さん。
私共もエンゲージリングとマリッジをコラボレーションで制作させていただいております。
オーソドックスなものを常々作っている私共にとっては、旬のファッショナブルな世界を垣間見せていただけることは、とても刺激になっております。
先日10周年記念の華やかなパーティが東京で催されまして、残念ながらお伺いできませんでしたが、素敵な記念品を送ってくださいました♪
これからも、素晴らしい佐田さんらしい世界感で女性たちを魅了するジュエリーを世に送り出してくださいね♪
さて、真打ち登場とでも申しましょうか?
HIROUMIマリッジコレクション初のS字シルエットのひねりの効いたマリッジリングをご紹介いたします。
永遠に続くメビウスの輪に通じるシルエットが、より一層マリッジに深い意味をもたらしてくれそうです♪
レディースは、風になびきひらりと桜の花びらが指に舞い降りたようにダイヤモンドのグラデーションで花びらをキラリとさせました。
メンズはひねりのある斜めの切り替えがプラチナの輝きに変化をもたらして優しい動きのある雰囲気に。
どちらも繊細な動きを表現したくて少し細身の仕立てとなっております。
もちろんHIROUMIの仕立てですから、手触りの良さも自慢のリングです☆
プラチナはもちろん、K18イエローゴールドやピンクゴールドでのお仕立ても可能です☆
以上で、この秋に新たに加わるマリッジリング3ペアをすべてご紹介させていただきました。
こうしてみると、私共のリングは取り立ててデザインに特徴のあるマリッジというわけではございません。
ただ、時代の流行り廃りにならないよう、つけ心地が良いよう、歳を重ねても上品に身に着けていただけるよう、
そしてお二人とともに寄り添っていただけるように、普遍的であるようにと心がけてデザインし制作するようにしております。
店頭でご覧いただける品も手作業で1本1本制作しておりますので、
店舗により新作を御覧いただけるタイミングが多少前後するかと思いますがどうぞ楽しみにしてくださいませ♪
さて、新作の2番目のご紹介はコレクションNo,10です♪
シルエットはコレクションNo,1を踏襲して、マリッジの王道とも言える「平甲丸」です。
ダイヤが大きく数も増えています。リング幅いっぱいに1.8ミリサイズのものをド~ンと5ピース!
これもご要望の多かったアレンジを形にした新作です。
レディースは
ダイヤを大きくして
ダイヤの数を増やして
ちょっぴりリング幅を細めにして
というご希望がとても多かったので、それを新たにお作りしてみました♪
またメンズも
リング幅を少し細めにして
というご希望がとても多かったので、それを新たにお作りしてみました♪
ダイヤが留まったリングが日常生活で引っかかったり、ダイヤが落ちたりしないかとご心配される方も多いのですが、大丈夫です!
しっかり留めて、爪も引っかかりがないようにきちんと仕上げております。
またダイヤは日常生活で多少擦れたりしても傷付いたりはしませんので、毎日使っていただくのに一番ふさわしい宝石と言えます。
長い人生の日々に変わりなく輝きをもたらしてくれるダイヤモンドが輝くマリッジ
ダイヤモンドもメレサイズと言えども、プラチナに映える無色のVSクラスでカットのきれいなものを揃えて留めています。
「ハーフエタニティまでダイヤが入ったものは気が引けて…」という花嫁さんにも是非オススメしたいマリッジです。
またメンズは、最近男性でもとても指が細くてきれいな方が多く、「少し細めに」というリクエストがとても多くなってきたのです。
そこでコレクションNo,1のメンズよりちょっと細め、コレクションNo,7のメンズよりちょっと太めの中間サイズをお作りしました♪
リングを着け慣れない方が多い男性の皆さんの方が女性よりもむしろ、「違和感なくしっくり指に馴染む着け心地」 ということでお選びいただけることも多いようです☆
世間では違和感からマリッジを着けなくなってしまわれる男性が多いと聞いてとても残念な気持ちになります。
だからこそ、いつまでも着けていたいと思っていただけるマリッジリングを少しずつ形を変えてご用意致しております。
もちろんどちらも、地金をK18イエローゴールドやピンクゴールドに変えたり、ダイヤを増減やヘアライン加工などの表面加工などのアレンジも可能です。
次回はMarriage Collection №11をご紹介させていただきます♪
今までもアレンジのリクエストで『ミルグレインを入れて』というご希望が多かったものですから今回初めてミルグレインを施したデザインを新たに登場させました♪
ミルグレインは、ラテン語の「千の粒」が語源と言われる技法ですので、つぶつぶのミルをいかに細かく揃えて打てるかで、出来上がりの美しさに大きな差がでます。
あまりつぶが大きいとはっきりと形は分かるのですが、肌に触れた際に人によっては痛く感じてしまうこともあります。
そこで、私共では長年ハイジュエリーに入れてきたのと同じく、一粒ずつ、手打ちで細か~く、これぞ王道のミルグレインを施しております。
細かすぎてただキラキラ光ってるように見えてしまうかもですが、日常着けていただくなら、『当たりが優しく邪魔にならない』のは重要ポイントです。
男性用、女性用共に平打ちに近いゆる~い平甲丸シルエット。
ご要望の多かった『ちょっと細め』仕立てになっております。
もちろんダイヤを増やしたり、減らしたり、地金を変えたり、マット仕上げなどのアレンジのご希望にもお答えできるマリッジです。