HIROUMIマリッジ「Collection №6」

HIROUMIマリッジ「Collection №6」のご紹介です。

 

平打リングをベースに、側面にはわずかに膨らみを持たせ、シャープでありながらしっくりと指になじむ当たりの良さを実現した リング です。しっかりと内甲丸を施し、見た目以上のはめ心地の柔らかさにこだわりをもって制作しました。

レディスには、直径約2mm のメレダイヤを 3 石 (計 0.09 ct )リングの幅いっぱいに、側面からも見えるように留めました。

アレンジでダイヤモンドを 5 石、 7 石と増やしより華やかにすることも可能です。

どうぞ店頭で気軽にご相談くださいませ。

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HIROUMIマリッジ「Collection №5」

HIROUMIマリッジ「Collection №5」のご紹介です。


左手薬指の付け根のカーブに添って、小指から中指に向かう絶妙なラインを施しました。

叩き締めたプラチナを職人の指先の感覚で削り出し、着けているうちにラインがずれたり回転したりしないよう、何度も試作を繰り返して完成させたフォルムは、指にしっかり収まり安定します。

当初作り始めた頃は、カーブが指に綺麗に沿わないため一度は諦めようとしたのですが、試行錯誤を繰り返しやっときれいに作ることが出来るようになった思い入れの強いモデルです。

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HIROUMIマリッジ「Collection №4」

HIROUMIマリッジ「Collection №4」のご紹介です。

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フォルムはお揃いでも、テクスチャーは自分らしく楽しみたい、そんなお二人のためのマリッジリングです。


甲丸リングをベースに、リング全体にウェーブを付け、唐草をデザインモチーフにカーブ部分をさらに削り出すことで、美しい立体感と指なじみの良さを可能にし、日本らしさも取り入れたデザインのリングです。


レディスは、独自のダイヤモンドダスト加工と3 粒のダイヤモンドで華やかに。
メンズは鏡面仕上で、ソフトでありながら凛とした雰囲気に仕上げました。

 

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HIROUMIマリッジ「プラチナ」

HIROUMIで使用しているプラチナは、結婚指輪を始め全てのジュエリーで独自の割金配合のプラチナ「Pt950」を使用しています。(※チェーンや金具など一部は除きます)

国内で通常販売されているプラチナジュエリーは、パラジウム割のプラチナ「Pt900」が多いと思います。

「Pt950」と「Pt900」の違いは、純度が異なることで様々な違いがあるのですが、どちらが良いと必ずしも言い切れるものではないことと、ネット上でも多くの記載があるので割愛します。

ただ、HIROUMIでPt950を使用する理由として、国際的にプラチナの純度が95%以上でないとプラチナ製品と認められない国があること、純度が高くとも割り金配合によっては十分に変形に耐える事ができること、私共もつくり手として精一杯作っており、より皆様に満足いただけるジュエリーをお届けしたいと本気で考えていること。
それらがHIROUMIがプラチナ950を使用する理由です。

硬すぎても柔らかすぎても、ジュエリー本来が持つ魅力を発揮できないと考えるからこそ、変形しにくい独自の割り金配合のプラチナを使うようになりました。

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HIROUMIマリッジ「Collection №3」

次は、HIROUMIマリッジ「Collection №3」のご紹介です。

 


 

フリルを思わせるフォルムがスタイリッシュなリング。

叩き締めた地金をリング状にしてから1本1本削りだしたラインは、きりりとエッジが立っていますが、丹念に手作業で仕上げることで指なじみは、あくまで滑らか。両脇の指にも角当たりしません。

レディスには、ヒロウミ独自のダイヤモンドダスト加工で柔らかく優しい輝きとテクスチャーを施し、ダイヤモンドを1粒、あしらっています。
 

HIROUMIマリッジ「Collection №2」

次にご紹介させていただくのが、HIROUMIマリッジ「Collection №2」

 

 


 

初代からアトリエに受け継がれてきた伝統のリングは、柔らかなウェーブラインが特徴。

プラチナを叩き締め、成型してから1本ずつ削り出す技法によって、リングサイズごとにベストな美しさのウェーブラインを生み出しています。

こちらのモデルは実際に作っている制作動画もございます。
制作動画はこちらから

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HIROUMIマリッジ「Collection №1」

まずご紹介させていただくのが、HIROUMIマリッジ「Collection №1」

HIROUMI マリッジ Collection №1
 

HIROUMIオリジナルのPt950。その魅力を最大限に生かした究極のシンプルマリッジです。
甲丸リングと平打ちリングの中間の柔らかなラインの平甲丸リングです。
シンプルだからこそ、鋳造の大量生産品では味わえない、一本ずつ叩き締めて作り出す鍛造技法の地金の硬質な輝きと重厚感を感じていただける逸品となっています。
白く艶やかな鏡面仕上げの美しさと滑らかな指通り、心地良いフィット感を毎日の中で実感していただけます。

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HIROUMIマリッジ「手づくり鍛造」

HIROUMIマリッジCollectionは、全て手づくりの鍛造技法でお作りしております。

それは、マリッジリングはファッション性だけでなく、常日頃身につけるものとして、人生において最もかけがえのない記念日にお選びいただく指輪であり、「日常使いに耐えられる強度」「安心して身につけていただくための形状」「50年経っても色褪せない普遍的なデザイン」、そして何より違和感なく永く身に着けたいただくための「着け心地」が大切だと考えるからです。

それらの全てをクリアできる指輪を考えたとき、手づくりの鍛造でお作りさせていただこうとなりました。

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HIROUMIマリッジCollection

今年の9月で10周年を迎えたHIROUMIマリッジCollection

10月に入り新作を作る一方で、HIROUMIコレクションについてアトリエ内で話し合う機会があり、熱い想いが多すぎていつも話しが長くなるので、どうすれば分かりやすくお客様にご説明出来るだろうか…などを話し合っておりました。
個人的には想いがいっぱい詰まっているのだから、それもいいんじゃないかと思っているのですが☆

折角の機会なので改めてご紹介していきたいと思います。


写真はヒロウミマリッジコレクションの1ペアです。

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「プリンセスカット」のエタニティリング

今回、プリンセスカットを使用したレール留めの『フルエタニティリング』をオーダーでお作りさせていただきました。

鍛造をご希望でしたので、先ずは平打ちのリングを手作業で作ってから、レールになる部分や柱などは全て糸鋸やドリルを使って削り出しました。

プリンセスカットは、メイクを揃えても一つ一つ個性があるので、しっかりと石座を作る必要があります。
石合わせと言われる作業で、根気のいる作業ですがその辺りは大の得意としております☆

プリンセスカットのダイヤモンドと製作中のリング(右)


しかし、フルエタニティリングを作る上で一番大事なのは事前の準備だと言っても過言ではないと思っております。
リングサイズによって円周は変わりますし、実際に揃えることの出来たプリンセスカットの直径によっても使用個数やリングの厚みも変わってくるからです。
とはいえ、プロとしてお作りさせていただく以上、それはあたり前のことなので、入念に準備をしてから取り組ませていただきました☆

フルエタニティリングの魅力はなんと行っても、一周ダイヤモンドがセットされているその輝きの連鎖ではないでしょうか。

さらに、プリンセスカットは比較的深さのあるダイヤモンドですが、違和感なくお着けいただけるようにと、ダイヤモンドがリング内側に出ないギリギリの厚みでお作りさせていただきました。
着け心地とフィット感のよさは、まさにオーダーならではの醍醐味です。

この度は、オーダーいただきましてありがとうございます☆

オーダーやご相談に関しましては、お問い合わせよりお願いいたします。

HIROUMI 10th ブライダルリングフェア

HIROUMIマリッジコレクション発表からから9月で10周年を迎えることとなりました。
これもお客様、お取扱い店様の応援があってのことと深くお礼申し上げます。


現在、HIROUMIジュエリー及びマリッジコレクションを全国で一番初めにお取扱い頂きました「ナカニワファインダイヤモンド」にて、10thを記念して『HIROUMI 10th ブライダルリングフェア』を開催中です。

この期間は「マリッジリング」「ハーフエタニティ」「エンゲージリング」の全型を店頭でご覧頂くことが出来ます。
他にもHIROUMIの作品もご覧いただけますので、是非この機会にHIROUMIの作品をお手にとってご試着いただければ幸いです。
もちろん、アレンジのご相談をはじめリフォームのご相談も承ります。


また、以前よりもっと細いリングを作ることは出来ないかとご相談いただくこともございましたので、今回新作で細身のハーフエタニティリングを作りました。こちらも鍛造でしっかりと鍛えつくり上げております。

(ハーフエタHE30A(左)との比較です)
正式な発売はまだ先ですが、この期間のみ先行にて店頭でご試着いただけます。詳しくは店頭までお問い合わせくださいませ。


会期 : 9月1日(日)~30日(月)
時間 : 11:00~20:00   (水曜定休日)
会場 : ナカニワファインダイヤモンド
住所 : 大阪市北区梅田1丁目11-4 大阪駅前第4ビル1階(御堂筋側)

HIROUMI マリッジコレクション10周年

早いもので、HIROUMIマリッジコレクションを発表して、この9月で10周年を迎えることになりました。

それまでは、ブランドやメーカー、デザイナー様からのご依頼でジュエリーを作り続けて半世紀以上経っていましたが、オリジナルのHIROUMIブランドとしてお届けするものではありませんでした。

ブランドをスタートした頃は、ジュエリー業界も手加工からCADを使い原型を作るような大きな変換期を迎えた時期でした。

私共が得意とするのは手づくりで、パーツの一つ一つを手作業で作り組み立てるハイジュエリーでした。
つけた瞬間からしっくり馴染む、どこから見てもバランスの取れた美しさと繊細さがあり、隠れたところまで磨き上げた一点の曇りもないジュエリー作りを長年心がけ、更に更にと上を目指して研鑽を積んできていました。

ただ、そんなハイジュエリーだけではなく、もっと身近に感じて一生慈しんでもらえるようなジュエリーはないのかと考えていたときに、本格的なジュエリーを初めて身につけるのがマリッジリングという方も結構いらっしゃると聞いて、『より多くの方に、手づくりのジュエリーの良さを感じていただきたい』とマリッジリングからオリジナルジュエリーをスタートさせました。

そんな私共の思いに共感し、HIROUMIのマリッジを取り扱ってくださるお店様も1店舗からスタートし、現在では9店舗にまで広がりました。

手づくりですから作れる数に限りがありますし、納品にもお時間をいただいてしまいますが、これまでに多くのマリッジリングを送り出して参りました。
オリジナルデザインはもとより、皆様のご希望を最大限に生かすアレンジ制作も大変ご好評をいただいておりますし、マリッジとしてだけではなく、アニバーサリーリング、ファッションリングとして納めさせていただいたものも数知れません。

手にとって、選んでくださったお客様、そして熱心に私共のマリッジリングの良さを伝えて下さる取扱店の皆様、誠にありがとうございます。

ちょっぴり自慢に思っていることは、それだけの数を作っていながら修理品が滅多に里帰りして来ないことです。

サイズ直しや磨き直しで年に数本の里帰りがある程度です。

毎日つけるマリッジリングで、これほど修理のご依頼もなく、サイズ直しで戻って来てもすごく綺麗な状態で『大事にして貰っているんだ』と嬉しく思いながら、再び長くご愛用いただけるように丁寧にお直しさせていただいております。

これから先も末永く、皆様と共に人生を歩ませていただけるマリッジリングを作り続けて参ります。

そしていつお直し里帰りがあっても良いように、万全の体制でアトリエを守って参ろうと思っております。

今後ともご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

ブライダルリングご相談会開催のお知らせ

恒例となりました松坂屋名古屋店での「ブライダルジュエリーご相談会」

いよいよ今週末7月27日(土)~28日(日)の開催です。

HIROUMI三代目・廣海貴晴が直接皆様からの「こうできますか?」「ああしたいんだけど…」等々のマリッジリングに関する質問疑問にお応えしながら、お一人お一人の理想のリングをカタチにするお手伝いをいたします。

もちろん、マリッジリングだけではなく、お持ちの宝石を使ったリモデルやオーダーのご相談も承ります。

この機会にぜひお運びくださいませ。

お待たせしないでご相談いただけますように、お時間のご予約はこちらまでどうぞ♪

松坂屋 名古屋店 北館5F宝石サロン
〒460-8430名古屋市中区栄3-16-1
℡(052)264-2843(直通)

ちょっとアンティークテイストなリモデルリング♪

今回、1.5ctの大きなダイヤモンドをお預かりして、新しいリングに生まれ変わるお手伝いをさせていただきました。

これだけ立派で上質なセンターストーンだと、プラチナを使い、メレダイヤで取り巻いて、さぞやゴージャスに…

ではなく、お客様とご相談しつつ「アンティークな趣があり、普段遣いもできる派手派手しくないものに」となりまして

K18イエローゴールドを使って、石座もアンティークテイストな「菊爪」に。

菊の花びら型に広がった石座で花弁部分はU字にえぐれているので、そこにダイヤモンドのパビリオン部分のカットが放射状に写り込んでいて派手派手若くはないですが地味でもなく、ちゃんと華があります。

リングの腕もピカピカしない程度の「ゆるいマットな感じ?」テイストの絶妙仕上げ。

実際はピカピカに仕上げてから、わざわざ曇らせているのです。

石座も低めにして、出しゃばりすぎず安定感も抜群です。

爪の形の名前は「菊爪」ですが、私は出来上がった姿から「レンゲの花」を思い浮かべてしまいました。

大きなダイヤだけど、可憐さのある、いつまでも慈しんでいただける温かみのあるリングに生まれ変わりました。

譲り受けられたダイヤモンドリングが、「今使うには不向き…」「私にはちょっと似合わない…」「もっと気軽に使えるものに…」とお使いにならないで仕舞い込まれているのは本当にもったいない話です。

こちらも元々はガッシリと大きな鬼爪のソリテールリングでしたが、カジュアルにも、シックにも、お着物にも合わせやすい姿へ変身いたしました。

このようなリモデルもデザインから承っております。

まずはHIROUMIジュエリー取扱い各店舗まで、お気軽にご相談下さいませ。

静岡でお会いしましょう♪

今回、静岡で初めてのブライダルジュエリーご相談会を催していただくことになりました。

当日はアトリエヒロウミ三代目・廣海貴晴が直接お客様のブライダルジュエリーのご相談を承ります。

HIROUMIマリッジコレクションからのアレンジのご相談をはじめ、オリジナルマリッジ制作のご相談、ブライダルジュエリーご相談会のタイトルではございますが、ブライダルだけに限らず様々なジュエリー制作、及びリフォームのご相談も承ります。

どのデザインがお指ににしっくり馴染みそうか?といったマリッジコレクションからのリング選びのお手伝いももちろんいたしますが、せっかく作り手が参りますので「ここをこんなふうにすることはできるの?」「入っているダイヤモンドの大きさってどこまで大きくできるの?」「このデザインのここにミルグレインは入れられる?」「このリングは僕の指に合っていますか?リング幅は?」などなど、様々なご希望やご要望、お悩みなどのご相談に応じます。

作り手に直接ご相談いただける、滅多にない機会です。静岡近郊でマリッジリングをお探しの方、ご検討中の皆様は是非この機会にお越しくださいませ。皆様とお会いできることを楽しみにいたしております。

事前にお電話で日時のご予約をいただけますと、お待たせしないでスムーズにご相談いただけます。

日時:5月18日(土)~19日(日) 両日共に午前10:30~19:00

会場:タカラ堂 静岡本店

住所:静岡市葵区呉服町2丁目4-4

電話:054‐254‐0141(代)※ご予約、お問い合わせはこちらまで