この度、2月中旬に東北「山形」にてHIROUMIジュエリーをご覧いただける機会が出来ました!
「マリッジリング(結婚指輪)」を始め「HIROUMIbis」「ハーフエタニティ」「蒼山日菜×HIROUMI」「逸品物」のジュエリーたちを実際に手にとってご覧いただけます。
東北地方では初めてのお披露目となりますので私共もどんな出会いがあるかワクワクしております☆
詳細は追って記載いたしますので山形の皆様どうぞこの機会にご覧いただければ幸いです。
気取ること無くジュエリーを。
今年は暦的にもお正月をゆっくりされた方も多いのではないでしょうか。
きっと、来週からビジネスの場では新年のあいさつ回りであったり、ご家庭でも日常の雰囲気になるのだろうと思います。
ただ、どうしても休みの気分はちょっと抜けにくいですよね。
とはいえ、新年ですので人と合う機会もまた多いのではないでしょうか。
そんな時だからこそ、男性も女性もジュエリーを身に着けてみてはいかがでしょうか☆
何もジュエリーは特別なときにだけ身に着けるものではなく、気持ちを新たにしたいとき、ちょっと気持ちを引き締めたい時にもその役割を担っているんですよ(^^)
男性もさり気なくアクセサリーではなく、こんなジュエリーを着けてちょっとアピールしてみてはいかがでしょう。
しっかりと作りこまれたジュエリーは人に見てもらうだけでなく、身に着けていると背筋が伸びるような、そんな気持ちにもさせてくれますよ☆
お問い合せはこちらから。
2013年謹賀新年
あけましておめでとうございます。
ついに2013年になりましたね。
31日の夜から初詣にお出かけになられた方も多いのではないでしょうか。
一年の計は元旦にありと申します。
みなさんはどんな一年を思い描いたでしょうか。
早いもので私どもがブライダルを発表してから3年と4ヶ月が経ちました。
今までに多くの方に選んでいただけて本当に感謝の気持ちでいっぱいでございます。
本年は新たなモデルの追加も計画しております。
みなさんの大切な記念日に選んでいただける価値のあるリングを、これからも真摯に制作していきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
こだわりオーダーマリッジリング♪
誓いの証のマリッジリング。
特に女性の方は、「こんなのがいいなぁ」とか「こんな感じでここがこうなっているのでなくちゃ」などなど、長年温めてきた夢や、ご希望や、こだわりがお有りではないでしょうか?
今回お作りさせていただいたオリジナルオーダーマリッジリングは、そのようなご希望に沿ったものです。
リング自体は細目の甲丸リングの形で、いたってシンプルなものです。
シンプルに見えるものだからこそ、リング幅と厚みのバランス、内側も甲丸状に整え、はめ心地にこだわった、『身に着けた方だけが違いがわかる』マリッジリングをお仕立ていたします。
一生もののマリッジリングですから。
私共でお作りするマリッジリングは、アトリエオリジナルのものも、お客様からのオリジナルオーダーも作り方は同じ、1本1本、溶かして、叩いて、延ばして、丸めての鍛造製法です。
そのシンプルなマリッジリングをベースに、今回はお客様のこだわり長方形の『バケットダイヤ』をお入れしました。
バケットダイヤは、ラウンドブリリアントカットのダイヤと比べて、カット面が少なく、石の中がよく見えますので、インクルージョンという内包物が目立たない原石からカットされます。
こだわりのバケットダイヤがシャープに、クリーンに輝くマリッジリング。
アトリエオリジナルのマリッジでは、ラウンドブリリアントカットのメレーダイヤをお入れしていますので、私どもでもバケットダイヤをマリッジにお入 れするのは初めてでしたが、ラウンドのキラキラした輝きに比べ、抑えた「キラリ」という感じのバケットカットダイヤの光り方も大人っぽくて素敵でした。
オーダーいただいたお客様のセンスを感じる世界にただ一つのマリッジリングが出来上がりました。
1本づつ、手作りしているリングだからこそ、お客様の想いやこだわりを最大限に生かして、形にするお手伝いをさせていただけます。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
クリスマス
まもなくクリスマスですね。
今年は週末からイヴにかけて休日ですので、ちょっとした旅行やイベントを考えておられる方も多いのではないでしょうか。
小さなお子さんはサンタさんへ何をお願いしているのでしょうか。
きっと気になる方も多いですよね(笑)
恋人同士なら何を贈ろうか、喜んでくれるだろうかとワクワクドキドキの時間ですよね☆
家族・恋人同士、はたまたお友達ときっと素敵な時間をお過ごしになられるんだろうと思います。
皆様、素敵なクリスマスになりますように♪
新作を制作中
私共のアトリエでは年に数回の展示会しかおこなっていないものですから、なかなか皆さんのお目に触れる機会が少ないかも知れません。
ですが、常に新作は作り続けております。
一点一点制作を行なっておりますので、作品数は多くないのですがそれで良い思っております。
大事に作り上げた作品たちだからこそ物語も生まれます。
ただ、見た目に綺麗だというだけでなく、しっかり細部まで磨きこまれジュエリーとして長く愛していただけるそういった作品たちだけを作ろうと思っております。
木綿糸に研磨剤を付け、通常仕上げができないような細部まで磨きこんでいきます。
そうすることで輝きが増すだけでなく、より洗練られたものに仕上がっていきます。
現在制作しております新作たちは2013年2月にお披露目をさせて頂く予定です。
何点出来上がるかわかりませんが、きっと数点の新作になると思います。
たったの数点?と思われるかも知れませんが、しっかりと作りこまれたものはたったの数点しか作れないのです。
どうぞ完成をご期待くださいませ。
時効硬化
今日は海外から送ってもらった工具を作業机に取り付けておりました。
これでまた新しい作業をすることができます☆
他にも本日は当アトリエでは珍しい作業を行なっておりました。
シルバーの硬化処理です。
お世話になっている方からシルバーで作ってもらいたい物があるということで、依頼された品を作っておりました。
(通常シルバーの取り扱いはしておりませんのでご了承下さいませ。)
今回は鋳造という方法で制作したのですが、どうしても他の貴金属に比べるとシルバーは柔らかいので、使用方法によってはすぐに曲がってしまうことがあります。
そこで、シルバーを固くするため「時効硬化」を行いました。
電気釜を一定の温度にして、一定時間熱すると、あら不思議!倍ほどの硬さになるんです。
(品物にはボカシを入れております。)
シルバーとは思えない硬さです。
これでお使いいただいても曲がらないでしょう。
ちょっとした配慮なんですが大切なことですよね。
今ジュエリーの業界では多くの工程が分業化されており、加工、石留め、キャスト、・・・と別れております。
しかし、それでは「知識」も「道具」も分散されてしまいます。
そうなると、自由に作り手の意志を作品に反映させることができなくなってしまいます。
これが、分業化させず可能な限りアトリエ内で作業をできるようにしようと思った理由の一つでもあります。
最近、様々な道具を追加し研究などしていたのも同じ理由です。
よりよいジュエリーを生み出するように、これからもアトリエヒロウミはがんばりますよ☆
マリッジリングに込めるHIROUMIの想い
HIROUMIのマリッジリングは全て手づくりによる鍛造製法によって、ご注文を頂いてからその方の指のサイズに合わせて一本一本おつくりしております。
プラチナの配合から、金槌で叩いて鍛え、リングを削りだして、ダイヤのセッティング・仕上げまで、全てHIROUMIの工房にて行なっております。
それは目に見えない強度的なものであったり、はめた時の心地良い感覚、ダイヤのセッティングの細やかなところまで全てHIROUMIの想いを反映させたいがためです。
こちらのリングは、
これから二人で年月を重ねていく中、多くの喜びとともに、手を取り合って乗り越えなければならないようなことも出てくるのではないかと思います。
その様なとき、しなやかに柔軟に二人で困難を乗り越えていくさまを表しております。
どうぞお手にとってご覧いただければ幸いでございます。
http://hiroumi-jewellery.com/haute-couture/marriage-home.html
左から HM003M/HM003L/HM004L/HM004M
更新してなくとも、鋭意制作中です☆
さて、気が付けばもう11月です。
前回のブログ更新から2ヶ月もたってしまいました(^_^;)
決しておさぼりしていたわけではなく(汗)、皆様よりご依頼頂きました品物や、アトリエ作品の制作、更には新しい道具を導入して新たな作り方の研究などに明け暮れておりました。
特に新しい道具などは導入すると使い方の研究に時間がかかってしまいます。
どんな便利な道具でも、使い方は自分たちで研究しなければなりませんので、それがちょっと大変なんですね。
特に土日は徹夜で研究事に没頭する日々です。
常によりよいものを皆様にお届けできるように日々努めております。
お待ちいただいている皆様、ただいま鋭意製作中ですのでどうぞご期待くださいませ(^^)
新作をお披露目いたします
私どものオリジナルジュエリー『HIROUMI bis』に新作がお目見えしました。
『KAEDE』と申します。
四季のある日本に生まれたことは、人々の情緒にも大きな影響を与えてくれているように思います。
春から夏の翡翠色に輝く楓の梢を渡る風の清々しさが思い浮かばない方は、いらっしゃらないでしょう。
秋から冬の訪れを誘う紅葉の鮮やかさに目を奪われる時、四季のある日本だからこその錦に感銘を覚えない方もいらっしゃらないことでしょう。
楓(もみじ)は、日本で愛され、一番身近な四季を感じさせてくれる樹木とも言っても過言ではないと思います。いにしえの昔から和歌や俳句などにも数多く読まれ、絵にも描かれて、日本の花鳥風月の代表のような樹木です。
楓の花言葉は『大切な思い出』、さらに『美しい変化』という花言葉も持っています。
私共がオリジナルジュエリーを作るときに、一番に考えるところは、「普遍性」のあるジュエリーということです。
何時の時代になっても、色褪せない、輝きつづけることのできるジュエリー。
身に着けていただく方と寄り添い、共に日々の思い出を紡ぎ、受け継いでいただけるジュエリー。
新しく生まれた『KAEDE』も、新緑の季節を生きる世代の方にも、大切な思い出を積み重ね紅葉の季節を迎える世代の方にも、人生の時々の美しい思い出に寄り添い、重なりあうジュエリーをお届けしたいという想いを込めて作りました。
お手にとっていただける機会が早く訪れますことを願っています。
エマイユを堪能してきました♪
以前このブログでもご紹介していましたが、名古屋にあるヤマザキマザック美術館で催されている『エマイユの煌き アール・ヌーボーの華』と銘打たれた、七宝の工芸品やアンティークジュエリー、そして現代のエマイユジュエリーの展覧会を観に行って来ました。
日本でのエマイユジュエリーの第一人者で、今回も数多くの作品を展示されていらっしゃる中嶋邦夫先生がわざわざ東京からお越し下さいまして、若手のエマイユジュエリー界のホープ、ミノワダジュエリークラフトご一行、神戸の隠れ家アンティークショップ・キコアンティークスさんも結集して下さいまして・・・
大変贅沢にも中嶋邦夫先生の生ガイドツアー!!!という最高の鑑賞会となりました。
ジュエリーだけではなく、七宝工芸もアンティークも含めてご造詣の深い中嶋先生のエマイユ(七宝)の解説にエマイユに対する理解がより一層深まりました。
私共の作っているジュエリーは、貴金属と宝石のものが主になりますが、エマイユにも大変魅力を感じています。
自分たちで七宝を入れるのは至難の技なので、いつかエマイユジュエラーさんとコラボレーションでHIROUMIエマイユジュエリーも作ってみたいなぁ・・・と、夢は膨らみます♪
展覧会の会期は、8月26日(日)までですので、お近くの方は是非ご覧になってください♪
常設の家具などもとても素晴らしいものが揃ったアンティークファン必見な美術館でした。
極小のダイヤモンド
最近、極端に小さなサイズのダイヤモンドを使用する機会が多々有りまして個人的にチョットはまっております(笑)
通常当アトリエで使用している一番小さなサイズは直径で0.9ミリです。
なぜ0.9ミリまでかといいますと、これ以上小さなものになってくると綺麗なカットの物が極端に減ってくるからです。
(なんとなくそれっぽくカットされているものは時々見かけますが)
小さすぎてカッター(ダイヤをカットする人)も綺麗に磨くことができないんですね。
あと、リング等にセットしても、ダイヤが入っているのが良くわからないといいますか・・・(^_^;)
セットするのも極端に難しくなってくるといいますか・・・。
お値段も極端に高くなってくるし・・・(通常の3倍以上とか・・・)。
国内で探してもあまり無いというのもありますし・・・。
まぁ、そんなこんなであまり0.9ミリ以下は使用していません。
使用しているブランドやメーカーも少ないと思います。
必ず手に入るわけではないので定番品には使いにくいんですね。
実際の所、探しても0.9ミリ以下の『綺麗なメイク』のものはあまり無いのですが、偶然綺麗なメイクのものが手に入ったので、この機会にと思って少し購入しておきました。
左上に写っているのは芯径が0.3ミリのシャープペンシルです。
そして写っているダイヤモンドは、左から0.6ミリ,1.0ミリ,1.4ミリ,2.0ミリの順番です。
で、これらは全て直径0.85ミリ~0.55ミリのダイヤモンドです。
少なく見えますが、これでだいたいトータル3Ct分位になります。
数にすると、1000個を超えるでしょうか(汗)
この中にも傷が入っているもの、色が入っているもの、カットがあまいものが混ざっているので一個ずつチェックしていきます。
最近、顕微鏡を購入したので作業が随分楽になりましたが、それでも大変な作業です。
好きじゃないと出来ない作業ですね(^_^;)
このサイズでも、綺麗にカットされたVSクラスの物はピシッと光るのでセットされると綺麗なのですよ~。でもはじめに書いたようにメインで使うには小さすぎるサイズなんです。
どんな時に使うのかは又の機会に☆
エールの交換♪
親しくしていただいてる職人仲間のTさんが数年ぶりにアトリエにお立ち寄り下さいました。
写真はお互いの作ったものを見せ合っているところです。
職人同士だと言葉を多くして説明せずとも、作りを見て、仕上がりをみて、どこにどういった工夫があるのか、ここは苦心しただろうということがツブサに伝わるものです。
和やかに見えても緊張感いっぱいです。(笑)
作る手法は異なっていても、技術をより向上していきたいという想いは同じです。
驕らず、真摯に、より一層の仕上がりを目指して、また次に会う時まで技術を高め続けながら進化していきたいと思います。
蒼山日菜さんのご来訪
レース切り絵アーティストとして世界的なご活躍をされている、蒼山日菜さんがアトリエにお立ち寄り下さいました。
コラボレーションさせていただいたジュエリーをご覧になっているところをパチリ!
作品の制作だけでなく、各地での切り絵教室も大人気だそうです。
詳しい蒼山日菜さん情報はこちらをチェック♪
ポジティブ元気パワーいただきました♪
Enasoluna × HIROUMI エンゲージメントリング&マリッジリング
今秋より新たなコラボレーションを始めます。
モデルで女優としても活躍されている佐田真由美さん。
ファッションリーダーとして若い女性から憧れられる存在でありながら、奥様でニ児の母で、お仕事も子育ても全力投球という、しなやか、かつパワフルな素敵な女性です。
その佐田さんがディレクターを務められているジュエリーブランド『Enasoluna(エナソルーナ)』とHIROUMIがコラボレーションさせていただきまして、新たなエンゲージメントリング&マリッジリングができあがりました。
Enasolunaのパンフレットから佐田さんの言葉を引用させていただきます。
『たくさんの方へHAPPYを届けたい』
エナソルーナを立ち上げてからこんにちに至るまで
この一心で、お守りジュエリーとしてのロザリオを中心に
様々な商品を生み出してまいりました。そして、いつか
たどりついたのが、愛する人と大切な絆を繋ぐ象徴としての
ウエディングジュエリーでした。
これ以上の至福をお届けできるジュエリーは他になく
私たちエナソルーナのスタッフの気持ちも一段と引き締まり
特別な想いと責任を抱えながら制作に向かう決意をしました。
そして、そのためには熟練の技と丁寧なお仕事、情熱を持つ
素晴らしい職人さんとのお力が必要だと考えました。
そこで、実現した尊敬する廣海さんとの
コラボレーション。作り手の想いはひとつ。
『永遠の幸福』
Enasoluna×HIROUMI
互いの情熱とプライドから生まれた
自身を持って皆様へとお届けするリング。
大きな歓びと祝福のシーンを彩るにふさわしい
ジュエリーをめざして、これからも多くの
HAPPYジュエリーをお届けしたいと思います。
Director 佐田真由美
(引用ここまで)
私共の作りにご共感いただいて、共にかけがえのないジュエリーを生み出そうという佐田真由美さんの熱意から始まった新たなコラボレーションです。
佐田真由美さんの感性に触れさせていただくことで、私共も新たな世界に目を開かせていただいたように思います。
絆の象徴にふさわしいリングを皆様にお届けしたいという想いはひとつ。
Enasoluna×HIROUMI エンゲージリング&マリッジリングは今秋発売の予定です。
エナソルーナのSHOPで出逢っていただけます。
どうぞお運びくださいませ。
Enasoluna フラッグショップ
東京都渋谷区神宮前2-32-11 TEL03-3401-0038
平 日 OPEN12:00~20:00
土日祝日 OPEN11:00~20:00
Enasoluna 阪急うめだ本店
大阪府大阪市北区角田街8-7 阪急百貨店 阪急うめだ本店 アクセソワール2F
TEL06-6361-1381(代表)