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新作マリッジコレクション No,10

さて、新作の2番目のご紹介はコレクションNo,10です♪

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シルエットはコレクションNo,1を踏襲して、マリッジの王道とも言える「平甲丸」です。
ダイヤが大きく数も増えています。リング幅いっぱいに1.8ミリサイズのものをド~ンと5ピース!
これもご要望の多かったアレンジを形にした新作です。

レディースは
ダイヤを大きくして
ダイヤの数を増やして
ちょっぴりリング幅を細めにして

というご希望がとても多かったので、それを新たにお作りしてみました♪

またメンズも
リング幅を少し細めにして

というご希望がとても多かったので、それを新たにお作りしてみました♪

ダイヤが留まったリングが日常生活で引っかかったり、ダイヤが落ちたりしないかとご心配される方も多いのですが、大丈夫です!
しっかり留めて、爪も引っかかりがないようにきちんと仕上げております。
またダイヤは日常生活で多少擦れたりしても傷付いたりはしませんので、毎日使っていただくのに一番ふさわしい宝石と言えます。

長い人生の日々に変わりなく輝きをもたらしてくれるダイヤモンドが輝くマリッジ
ダイヤモンドもメレサイズと言えども、プラチナに映える無色のVSクラスでカットのきれいなものを揃えて留めています。
「ハーフエタニティまでダイヤが入ったものは気が引けて…」という花嫁さんにも是非オススメしたいマリッジです。

またメンズは、最近男性でもとても指が細くてきれいな方が多く、「少し細めに」というリクエストがとても多くなってきたのです。
そこでコレクションNo,1のメンズよりちょっと細め、コレクションNo,7のメンズよりちょっと太めの中間サイズをお作りしました♪

リングを着け慣れない方が多い男性の皆さんの方が女性よりもむしろ、違和感なくしっくり指に馴染む着け心地」 ということでお選びいただけることも多いようです☆
世間では違和感からマリッジを着けなくなってしまわれる男性が多いと聞いてとても残念な気持ちになります。
だからこそ、いつまでも着けていたいと思っていただけるマリッジリングを少しずつ形を変えてご用意致しております。

もちろんどちらも、地金をK18イエローゴールドやピンクゴールドに変えたり、ダイヤを増減やヘアライン加工などの表面加工などのアレンジも可能です。

次回はMarriage Collection №11をご紹介させていただきます♪

新作マリッジコレクション No,9

今までもアレンジのリクエストで『ミルグレインを入れて』というご希望が多かったものですから今回初めてミルグレインを施したデザインを新たに登場させました♪

ミルグレインは、ラテン語の「千の粒」が語源と言われる技法ですので、つぶつぶのミルをいかに細かく揃えて打てるかで、出来上がりの美しさに大きな差がでます。

あまりつぶが大きいとはっきりと形は分かるのですが、肌に触れた際に人によっては痛く感じてしまうこともあります。

そこで、私共では長年ハイジュエリーに入れてきたのと同じく、一粒ずつ、手打ちで細か~く、これぞ王道のミルグレインを施しております。

細かすぎてただキラキラ光ってるように見えてしまうかもですが、日常着けていただくなら、『当たりが優しく邪魔にならない』のは重要ポイントです。

男性用、女性用共に平打ちに近いゆる~い平甲丸シルエット。

ご要望の多かった『ちょっと細め』仕立てになっております。

もちろんダイヤを増やしたり、減らしたり、地金を変えたり、マット仕上げなどのアレンジのご希望にもお答えできるマリッジです。

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名古屋でお会いしましょう♪

さて、夏の恒例「松坂屋名古屋店 ブライダルジュエリーご相談会」ですが、いよいよ明日、明後日の開催となりました!

今になって告知? と、いうわけではないのですが実は以前よりマリッジリングの新作を加えたいと準備をしており、正式な発表はまだ少し先になるのですが、なんとかお品物をご覧頂ける状態にはなりましたので今回のご相談会にこっそりお持ちする予定です!

本当にこっそりなので、この2日間だけの展示です。

新しいく加わるのは3ペアの予定で、アレンジでのご希望の多かった「ミルグレイン」を施したデザインも加わります。
このミル打ちを見た方が驚かれるのですが
『こ、細かい!』 と。

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最近のミルは大きいですよね。
量産化する場合は、ミルの形状が潰れないように大きめのミルを原型に入れておいたり、ローレットというギザギザを刻みつける工具等で入れていたりする事が多いようです。

私共では、昔ながらの「ミルタガネ」で、一粒一粒ミルを打ち込んでいます。ミルグレインというのは細かく、いかに整って乱れず隙間なく連続して打ってあるかで、完成した時の品格に大きな違いがでます。ヘタに打つとジュエリー全体の角が潰れてしまい指輪が歪んだように見えてしまうことも。
私共ではマリッジリングのミルグレインも、長年培った技術で丁寧に一粒一粒、手打ちにこだわっています。

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いかがでしょうか?
これが私共が最上と考えております「ミル打ち」 です。

『見てみた~い』 という方は今週末、松阪屋名古屋店でお待ちしています。

*ブライダルジュエリーのご相談だけでなくHIROUMI コレクションたちも連れて参りますので、どうぞご覧になるだけでもお気軽において下さいませ♪

松坂屋 名古屋店 北館5F宝石サロン  
TEL 052-264-2843(売り場直通)

(住所)
〒460-8430名古屋市中区栄三丁目16番1号

(アクセス)
地下鉄名城線矢場町駅 地下通路直結(5・6番出口)
地下鉄栄駅 16番出口より南へ徒歩5分

イエローやピンクもお気に召すまま♪

私共で制作させていただいておりますマリッジリングではプラチナでのご注文が多いのですが、ご希望に合わせてこんな制作もさせていただいております。

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さて、ヤットコで曲げようとしているこの黒い棒は何でしょうか?
正解は18金(K18)です。

え~~?! 真っ黒じゃない、金色じゃない!と思われましたか?
正真正銘18金なんですよ。なぜ黒いかというと、曲げたり延ばしたり貴金属を加工する時にはガスバーナーで”焼きなまし”を行いますので、その時に表面に黒い酸化膜が出来るので黒くなるわけなんです。

安心して下さい♪ 酸化膜は表面だけですし、希硫酸ですぐに除去できますから!

さあ、次の工程に進んだらもうバーナーは使いません。
黄金色のまま、だんだん指輪の形が出来て参ります。
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完成した姿はこちら♪
マリッジコレクションNo,5のレディースを『K18イエローゴールド』で制作させていただきました。
並んだプラチナののいつもの姿と比べると、ずいぶんイメージが変わると思いませんか?

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こちらは『K18ピンクゴールド』
イエローゴールドからピンクゴールドに変わっても、また雰囲気が違いますよね?
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お肌に馴染む色や、普段ご愛用のジュエリーの色に合わせたり、様々なご要望でチョイスしていただけるように、私共ではメインのPt950の他、K18イエローゴールド、K18ピンクゴールもご用意致しております。

地金が変わっても鍛造製法でひとつずつ、こつこつ作っているのは同じです。
どうぞ安心して、お好きなものをお選びください♪

実は、お二人で交わすマリッジリングとしてだけではなく、結婚記念日の贈り物やご自分へのご褒美リングとしてなどでもお選び下さるお客様も多くいらっしゃいます。

極上の指心地を探求して生まれた、HIROUMIマリッジコレクションはこちらのお取扱店にてご試着いただけます。ぜひお立ち寄り下さいませ。

手にした方だけがわかるマリッジの秘密

私共が、一人でも多くの方に、丁寧に作ったジュエリーを手にしていただきたいとの想いから、HIROUMIというオリジナルブランドを始めるにあたり、まず産み出したものはマリッジコレクションでした。

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一人でも多くの方にお届けするならば、マリッジリングこそ、一番皆さんが手にする機会が多く、また初めて手にされる本格的なジュエリーとの出逢いなる場合も多いことだろうと考えたからです。

大げさに言うと、初めて手にしていただくものがいかなるジュエリーかで、お客様のジュエリーに対する基準が決まってしまうとしたら、ジュエリー制作の仕事に携わる者として、まずは正統派の、一切手抜きのない、品質も最上のマリッジリングをご用意したいと思ったのです。

ずっとずっと、ご結婚から一生涯を共にしていただく、ご主人様、奥様が第一のパートナーであれば、マリッジリングはその証であり、第二のパートナーとも言える存在です。

だからこそ、その方にとって唯一のものであるべきだと考えますし、作れる数は少なくとも、一つ一つに職人の誇りとして、納得の行くだけ手を掛けたものを誠実にお届けしたいと考えて制作いたしております。

着けたその日からしっくり指に馴染み、長い間にお二人が互いに空気のような存在になられ、自然に寄り添われて行かれるように、マリッジリングも自然に寄り添う存在であるように、その点を一番に考えて生み出しました。

ご試着くださった誰もが、その滑らかな指通り、しっくり馴染む存在感、違和感のない着け心地についてのご感想を口にして下さる、私共の自慢のマリッジリング。

お近くのお取扱店にて、ぜひその味わいを感じてみてくださいね♪

※現在ブライダルフェア開催中
東京 日本橋三越本店        2015年9月1日まで
大阪 ナカニワフャインダイヤモンド 2015年8月31日まで

三越 日本橋本店 HIROUMI マリッジコレクション取り扱い開始

HIROUMIとのコラボレーションマリッジをお取り扱いいただいておりました、東京日本橋 三越本店におきまして、この度『HIROUMI マリッジコレクション』『HIROUMI ハーフエタニティーリング』もお取り扱いいただくことになりました。

既存の、三越オリジナルブランド、ヴァナディスとのコラボレーションマリッジリングと、HIROUMI マリッジコレクション、HIROUMI ハーフエタニティーリングと、HIROUMIのブライダルに関する指輪では日本で一番多くの品揃えとなりました。

マリッジ&ハーフエタ2

いままでは、首都圏及び関東エリアでのお取り扱い店がございませんで、首都圏のお客様からのお問い合わせにお応えできずに大変申し訳なく思っておりましたが、これで一番お問い合わせも多い首都圏のお客様にも実際にお手に取ってご覧いただけることとなりました。

また、日本で一番歴史のある百貨店である日本橋三越本店でお取り扱いいただけるということは、それだけでも私共のジュエリーは高品質と認めていただけた証しのような心持がいたします。

売り場は落ち着いてゆっくりとマリッジ選びをしていただける雰囲気となっています。

また、まだご結婚予定はない方も、近い将来の備えに、お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださり、まずは指通りの違いをご経験くださいませ。

皆様のお運びをお願い申し上げます。

 

日本橋三越本店  本館6階 宝石サロン

〒103-8001東京都中央区日本橋室町1-4-1 ℡ 03-3274-8828

(交通) 地下鉄銀座線 三越前駅下車

地図はこちら

日本橋三越本店

資料請求

フルオーダージュエリー制作 その4

メインのパーツが出来上がりましたら、細部にまで気を使いながら、ドンドン続きを制作していきます。

デザイン画をもとにイメージをふくらませて、どのように組み立てるのか、このパーツはどれくらいの角度で溶接するのか、溶接する溶加材の温度は・・・様々なことを想定していき常に最終形をイメージし、現在より5工程先ぐらいまで見通し、いくつもルートを検討してその中で最良だと判断した方法で組み立てていきます。
きっと周りから見ていると、ジッと黙々と作業しているようにみえると思うのですが、頭のなかでは沢山の事を考えながら手を動かしております。

どのように作るのか、どのように仕上げたいのか、という考えで全ての出来は変わってきます。
そしてジュエリーを作る上で何をお客様から託されたのか理解することが最も大切なことかもしれませんね。

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ここまでできれば完成は目前です。もう皆様にもイメージは出来たと思います☆
よくご覧いただくとわかると思いますが、腕(アーム)と呼ばれる一部分にダイヤモンドがすでにセットされているのが見て取れるかと思います。
通常は枠のすべてを完成させてから、ダイヤモンドのセットをするのですが、こちらはデザインの上で先にダイヤモンドをセットしていないと他のパーツが邪魔になってしまい後からダイヤモンドのセットができなくなってしまうので、先に一部分だけダイヤのセットをしました。
こういった作業は「加工」と「彫留め」と同じ工房内で行っていないとちょっとむずかしい作業かもしれませんね。

想いを受け継ぐオーダーエンゲージ

私共では、お客様のお好みのデザインでフルオーダーでのジュエリー制作も承っております。

西欧では、宝飾品をビジュー・ド・ファミーユ(家族の宝石)として、代々受け継いでいくそうで、婚約指輪は彼の家に伝わるリングを贈られたり、伝わる宝石でリングを作ってということも、一般的なことのようです。

ジュエリーが一般的に身に着けられるようになったのは戦後という、ジュエリーの歴史が浅い日本では、まだ何代も受け継がれるというほどではなく、受け継がれてもお祖母様から、お母様からくらいまでかも知れませんね。

お祖母様が、お母様が贈られて、手に入れられて、大切に愛して来られたジュエリーや宝石を付け継がれ、子どもたちに受け継ぐ、また新たな家族としてお迎えになられるお嫁さんへの婚約の印に贈られる。そしてまた、その子どもたちへ受け継がれていく。

その過程で、形を変えることはあったとしても、受け継がれる想いや、贈られ、受け取る心は永遠に続いて行くように思います。

先日は、ご婚約を控えたお二人からのオーダーで、男性のお母さまのリングのダイヤを使って、ご婚約者さまに贈られるエンゲージリングをとのオーダーを賜りました。

お二人で選ばれたデザインで、ふっくら可愛いシルエットのエンゲージリングが出来上がりました。お相手の想いはもちろん、お嫁さんを迎えられるお母様の心も籠った、世界でただひとつのエンゲージリングです。

いまこの幸せな時を、代々末永く受け継いでいっていただきたと心から願います。

このリングは、その証でありますように・・・。

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マリッジリングは、HIROUMI marriage collectionから、collection No,5をお選びいただきました。

オーダーでの制作も、HIROUMI取り扱い店にて、お気軽にご相談下さいませ。

HIROUMIマリッジコレクションNo.5

ヒロウミマリッジの中で「collection No,5」は、唯一の斜めラインを描くデザインです。

結婚指輪(マリッジリング)HM005

お二人が手をたずさえて、より幸せの高みを目指して歩まれる姿を象徴するようなデザインです。
レディースのダイヤも小指側から、中指の方向へ光が立ちのぼるようなラインを描いて留めて、華やかな仕上がりです。

シンプルな王道マリッジのcollection No,1と共にご注文の多いマリッジです。

あるお客様の女性のお話で、職場でジュエリーは禁止。唯一マリッジのみ許されているので、マリッジこそそれひとつを身に着けて十分満足できる1本を選びたかったということを伺いました。

おっしゃる通り、これひとつでジュエリーを身に着けていただく満足感を味わっていただける存在感のあるリングです。

斜めのラインも、薬指の中指側、小指側の高低差に合わせて、フィットするカーブを作り、内甲も調整していますので、しっくり収まり、回って位置がずれるようなこともありません。

リングに不慣れな男性の方にも、着けやすさに驚いていただいております。

ぜひ店頭でその輝きと、収まりの良い装着感を体感してくださいますようお願い致します。

HIROUMI marriage collectionのお取り扱い店はこちらです。

HIROUMIマリッジコレクションNo.2

ヒロウミマリッジの、「collection No.2」は、柔らかなウエーブラインが一周しているデザインとなっています。

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このウエーブデザインは、初代の作ってきた作ってきたジュエリーにも多く使われていて、例えばこちらのアラベスクリングの両端もウエーブを一周させたデザインになっています。

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実はこのウェーブデザインのマリッジリングの誕生のいきさつは、三代目・廣海貴晴の結婚時に遡ります。

三代目は自分のマリッジも自ら作りましたが、アトリエで受け継がれてきたウエーブモチーフを自分たち二人のこれからの人生に重ねあわせ・・・

「山あり、谷ありでも、幸せの波が絶え間なく打ち寄せてくるような人生であるように」
そういう思いでウエーブが取り巻くデザインを作り上げました。

デザインは見た目だけでなく装着感も重要ですが、ウエーブが指と指の間にしっくり収まり、安定感があるものになっています。
マリッジリングにはめずらしいウエーブラインですが、ヒロウミマリッジコレクションお取り扱い店で、一度指を通してその装着感の違いを感じていただけたらと願っております。

2013年、新作のマリッジリング(結婚指輪)

HIROUMIマリッジコレクションに新作のマリッジリング2ペアが新たに加わりました。
新作のマリッジは、今までいただいておりました皆様のリクエストと私どもの感性と技術力を合わせ生み出された指輪です☆

新作のコレクションNo.7は、
「華奢で繊細なマリッジを・・・」

新作のコレクションNo.8
「もっと愛らしさを加えたものを・・・」

それぞれ、HIROUMIマリッジコレクションの「上質・普遍的」というコンセプトに加えることで、より一層魅力が増したわたくし共にとっても自信作となります。もちろん鍛造の手造りで強度を保ちつつ、ソフトなはめ心地はそのままに、一度指に通すと、もうハズしたくなくなるほど、もしくは着けているのを忘れるほど心地よい「はめごこち」です。

「新作のマリッジリングNo.7」のご紹介です。HiroumiマリッジリングNo7<コンセプト>
日常使いしやすい、華奢で繊細なマリッジを…というリクエストから生まれたリングです。
HIROUMIオリジナルのPt950と、丹念に叩き締めた鍛造製法で、
レディスは2.1 mm、メンズ 2.3 mmという
強度を保つことの出来る限界の細さと、つけ心地の良さを実現しました。
レディスは、極小ダイヤモンドを斜めにセットして
白い輝きのラインで上品な愛らしさを表現しています。

HP紹介ページはこちら

マリッジリングに込めるHIROUMIの想い

HIROUMIのマリッジリングは全て手づくりによる鍛造製法によって、ご注文を頂いてからその方の指のサイズに合わせて一本一本おつくりしております。

プラチナの配合から、金槌で叩いて鍛え、リングを削りだして、ダイヤのセッティング・仕上げまで、全てHIROUMIの工房にて行なっております。
それは目に見えない強度的なものであったり、はめた時の心地良い感覚、ダイヤのセッティングの細やかなところまで全てHIROUMIの想いを反映させたいがためです。

こちらのリングは、
これから二人で年月を重ねていく中、多くの喜びとともに、手を取り合って乗り越えなければならないようなことも出てくるのではないかと思います。
その様なとき、しなやかに柔軟に二人で困難を乗り越えていくさまを表しております。
どうぞお手にとってご覧いただければ幸いでございます。
http://hiroumi-jewellery.com/haute-couture/marriage-home.html
結婚指輪(コレクションNo.3、No.4)
左から HM003M/HM003L/HM004L/HM004M

オリジナルデザインのマリッジリング

先日お納めしたお客様のオリジナルデザインで制作させていただいたマリッジリングと、エンゲージにとお求め下さったHIROUMIハーフエタニティーリングです。

オリジナルブライダルリング(結婚指輪)
HIROUMIオリジナルのマリッジリングもご用意させていただいておりますが、手作りですので手作業で可能な限りご希望に応じたデザインでの制作を承っております。

マリッジリングは特にこだわりを持って選ばれることと思いますが、こだわりのデザインで、お客様のためだけに丹念に叩き、金属を鍛え、延ばし、曲げ、削り、磨き上げる、
地金はPt950で制作させていただきましたが、K18イエローゴールド、K18ピンクゴールドでお作りすることもできます。

HIROUMI JEWELLERY 基本のキ

どんなに素晴らしい宝石も、ジュエリーとして身に着けるには貴金属の助けが必要になります。

プリミティブなものやコンテンポラリーものでは、貴金属以外のマテリアルを使ったものも多々ありますが、一般的に思い浮かぶものは、プラチナ、金などの貴金属ですね。

アトリエヒロウミで制作させていただいているハイジュエリーやオーダージュエリーの90%以上は、独自の割金配合のオリジナルPt950を使用しています。

繊 細な線で中石を留められるような張りのある、磨き上げたときに一点のくもりもなく輝きを放つ、なめらかな肌に仕上がるという、ハイジュエリー制作用に開発 したPt950ですが、HIROUMI marriage collectionでも、同じPt950を使用しています。

純プラチナと割り金を合わせ溶かし、独自のPt950を制作している動画をアップしてみました。

PT950地金製作動画(クリックすると動画サイトに移動いたします)

プラチナ鍛造動画

世界でただ一つのエンゲージリング

まるでお姫様のためのようなエンゲージリングだなぁと思っている、HIROUMIのファンシーカットダイヤモンドを使ったソリテールリング。

先日、スペシャルオーダーで大きな中石でのオーダーエンゲージリングをお作りさせていただきました♪

婚約指輪

ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドは、輝きを最高に生かすカットで、エンゲージリングの王道ではありますが、私共としてはせっかくオーダー でお作りいただくのであれば「私だけのダイヤモンド」足りうる個性のあるものをお勧めしたいと、ファンシーカットのダイヤモンドもご提案させていただいて おります。

「ファンシーカット」のダイヤモンドは、「ラウンドブリリアントカット」に比べますと、カットもまちまちであったりしますが、その中で美しい形、カット、ダイヤの質、カラーと選りすぐっていくと、エンゲージにふさわしいクラスで美しいものはまさに一期一会。

不思議なことに、いくつか集まったルースの中に、必ず「これだ♪」と、素敵なリングの姿が思い浮かぶものが見つかります。

お客様もお気に召してくださり、「ペアシェイプブリリアントカット」のダイヤモンドに腕にメレダイヤを並べて、その方のためだけの、お贈りされる方の想いも籠った世界でただ一つのエンゲージリングが生まれました。

ともにマリッジリングもお納めさせていただきました。

エンゲージ・マリッジセット

お話をお伺い出来て、私共も幸せな気持ちにさせていただきました。
ありがとうございました。

末永くお幸せにと心よりお祈り申しております。