「プラチナ950」タグアーカイブ

作り手冥利に尽きますね♪

15日の日曜日は、大阪・梅田で『レイウエディング』主催の『演出・アイテム・ハネームーンフェスタ』が開催されまして、出店されたナカニワファインダイヤモンドさんのお手伝いに行かせていただきました。

マリッジご検討中のカップル様には、熱くHIROUMI マリッジコレクションを語らせていただきました。足を止め、耳を傾けて下さった皆様、ありがとうございました。

その中には何と、すでにHIROUMIマリッジをご購入下さったカップルさまがリングを着けてお越しになり、とっても嬉しいお話をお伺いできました♪

とっても気に入ってくださってることを、こちらが恐縮するほど熱く語ってくださり、この先に控えているお式の前に、一度磨き直しに出すべきかお考えになったそうですが、その数日間の間も、『リングが指にないのが寂しくて』 と、アトリエへの里帰りなしでお式に臨まれるそう。

お二人のマリッジは、ハーフエタニティとコレクションNo.7のメンズに、優美なU字カーブとミル打ちを施したこだわりのアレンジ♪

とってもよくお似合いでいらっしゃいました。

 

着けたその日から指にしっくり馴染んで、少しでも外していると、指がさびしくてと思わせてくれるマリッジリング…。

そんなリングってどんなもの?と思われた方は、大阪梅田ナカニワファインダイヤモンドをはじめ、お近くのHIROUMIマリッジコレクションお取り扱い店にて、その指通りのなめらかさと装着感を是非ご体験くださいませ♪

梅田でマリッジリングご相談会♪

HIROUMIマリッジコレクション発表から、今月でおかげを持ちまして八周年を迎えさせていただきました。
取扱店も今や全国で八店舗に広がりました。
アトリエを巣立っていったマリッジリングたちは、修理の里帰りが滅多にないことから、きっと数多くのご夫妻と共に幸せに過ごさせていただいてるようです。
ご愛顧下さいまして、誠にありがとうございます。

八周年を記念して、HIROUMIマリッジコレクションのスタートの地である大阪梅田『ナカニワファインダイヤモンド』におきまして、マリッジご相談会を催させていただきます。
当日は、アトリエヒロウミ三代目・廣海貴晴が、直接皆様のマリッジリングのご希望を承ります。

普段はアトリエで制作している作り手が、直接皆様のご相談をお伺いしたり、ご要望にお応えする、めったにない機会です。
マリッジリングのご相談は是非この絶好の機会に♪

日時:2017年9月23日(土)11時~19時
場所:ナカニワファインダイヤモンド
http://nakaniwa-diamond.com/

℡ (06)6131-8451(代)
※お待たせしないでご相談いただけるように、是非お電話でご予約下さいませ♪

〒530-0001
大阪市北区梅田1丁目11‐4
大阪駅前第4ビル1階 御堂筋側

プラチナの良さを広めるお手伝い♪

HIROUMIコレクションをはじめ、私共のジュエリーづくりはプラチナなしでは始まりません。

ハイジュエリーでは美しいダイヤや色石の色を損ねずにより一層美しさを極めるためにはプラチナの白い輝きが最適であったり、デザインを損ねない繊細な爪でもその粘りのある特性で大切な宝石をしっかり支えたり、見た目だけでなくその特性においてもプラチナはHIROUMIの最良のパートナーです。

そういうこともあってプラチナの製法にもとことんコダワリを持っています。

そこを見込んでいただいたのでしょうか?今回プラチナの広報活動をされているプラチナ・ギルド・インターナショナルさんのサイトで『鍛造製法のこだわり』 にご協力させていただきました。

一番得意なプラチナを鍛造で叩き締めて、強くて滑らかで肌当たりの優しいマリッジリングに作り上げる工程を動画でご紹介いただいております。

HIROUMIのマリッジコレクションは、動画のように火に入れ叩きしめて行くところから1本づつ作っております。

動画でご覧いただいた作りのリングがどんな着け心地なのかは、HIROUMI取り扱い各店鋪にてお試しいただけます。

マリッジリングを「お探し」の方も、マリッジリングを「いつかは」の方も、マリッジリングだけど「おしゃれリングに使いたいな」という方も、是非一度その違いをお試しにお立ち寄りくださいませ♪

プラチナ・ギルド・インターナショナル 『プラチナづくりのこだわり』 はこちらから

プラチナ・ギルド・インターナショナル 『プラチナづくりのこだわり』 はこちらから

 

新作マリッジコレクション No,9

今までもアレンジのリクエストで『ミルグレインを入れて』というご希望が多かったものですから今回初めてミルグレインを施したデザインを新たに登場させました♪

ミルグレインは、ラテン語の「千の粒」が語源と言われる技法ですので、つぶつぶのミルをいかに細かく揃えて打てるかで、出来上がりの美しさに大きな差がでます。

あまりつぶが大きいとはっきりと形は分かるのですが、肌に触れた際に人によっては痛く感じてしまうこともあります。

そこで、私共では長年ハイジュエリーに入れてきたのと同じく、一粒ずつ、手打ちで細か~く、これぞ王道のミルグレインを施しております。

細かすぎてただキラキラ光ってるように見えてしまうかもですが、日常着けていただくなら、『当たりが優しく邪魔にならない』のは重要ポイントです。

男性用、女性用共に平打ちに近いゆる~い平甲丸シルエット。

ご要望の多かった『ちょっと細め』仕立てになっております。

もちろんダイヤを増やしたり、減らしたり、地金を変えたり、マット仕上げなどのアレンジのご希望にもお答えできるマリッジです。

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次回のブライダルジュエリーご相談会は大阪です♪

名古屋の皆様、先日は熱く盛り上がる2日間をありがとうございました♪
新たな出会いや、新たなご注文、沢山ありがとうございました。
皆様のお手元に一日も早くお届け出来ますように、夏休みもそこそこに制作に取り組んで参ります。

さて、次回の「ブライダルジュエリーご相談会」は地元大阪、梅田ナカニワファインダイヤモンドにて、9月10日(土)11日(日)の2日間の開催です。

どんな指輪が似合うのだろうといった相談から、エタニティリングにミルグレインを入れたい少しウェーブさせたいなど、自分達オリジナルのアレンジに!と言った相談に直接作り手がご対応させていただきます。
また、お手持ちの指輪や宝石を使いたいと言ったご相談も承っております。

HIROUMIのジュエリーを一番長くお取り扱い下さっているナカニワファインダイヤモンドさんは、HIROUMIのことを知り尽くして下さっているということで、三代目が伺っていないときでも、『HIROUMIのオーダーはど~んと来い!でジュエリーのご相談はブライダル以外でも何でもお任せ!の頼もしいジュエラーさんです。

ブライダルジュエリーのご相談に限らず、リモデルなどのご相談やHIROUMIのジュエリーをちらっとご覧に来てくださるのも大歓迎です。

皆様との新たな出会いを楽しみにお待ち致しております。


*ご相談のお客様はご予約いただけますとおまたせしないでご対応させていただきます

(ご予約はこちらまでどうぞ)

ナカニワ ファインダイヤモンド
TEL 06-6131-8451(代)

〒530-0001
大阪市北区梅田1丁目11‐4
大阪駅前第4ビル1階 御堂筋側

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イエローやピンクもお気に召すまま♪

私共で制作させていただいておりますマリッジリングではプラチナでのご注文が多いのですが、ご希望に合わせてこんな制作もさせていただいております。

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さて、ヤットコで曲げようとしているこの黒い棒は何でしょうか?
正解は18金(K18)です。

え~~?! 真っ黒じゃない、金色じゃない!と思われましたか?
正真正銘18金なんですよ。なぜ黒いかというと、曲げたり延ばしたり貴金属を加工する時にはガスバーナーで”焼きなまし”を行いますので、その時に表面に黒い酸化膜が出来るので黒くなるわけなんです。

安心して下さい♪ 酸化膜は表面だけですし、希硫酸ですぐに除去できますから!

さあ、次の工程に進んだらもうバーナーは使いません。
黄金色のまま、だんだん指輪の形が出来て参ります。
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完成した姿はこちら♪
マリッジコレクションNo,5のレディースを『K18イエローゴールド』で制作させていただきました。
並んだプラチナののいつもの姿と比べると、ずいぶんイメージが変わると思いませんか?

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こちらは『K18ピンクゴールド』
イエローゴールドからピンクゴールドに変わっても、また雰囲気が違いますよね?
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お肌に馴染む色や、普段ご愛用のジュエリーの色に合わせたり、様々なご要望でチョイスしていただけるように、私共ではメインのPt950の他、K18イエローゴールド、K18ピンクゴールもご用意致しております。

地金が変わっても鍛造製法でひとつずつ、こつこつ作っているのは同じです。
どうぞ安心して、お好きなものをお選びください♪

実は、お二人で交わすマリッジリングとしてだけではなく、結婚記念日の贈り物やご自分へのご褒美リングとしてなどでもお選び下さるお客様も多くいらっしゃいます。

極上の指心地を探求して生まれた、HIROUMIマリッジコレクションはこちらのお取扱店にてご試着いただけます。ぜひお立ち寄り下さいませ。

HIROUMIアーカイブコレクション

現在HIROUMIのウェブサイトのトップに使用しております画像は、お客さまのリングをリモデルさせていただいたものでございます。

デザインをいくつかご提案しましたところ、特にHIROUMIらしいものをご希望ということで改めてご提案させていただいたのが、HIROUMIアーカイブコレクションの中の逸品で、アトリエヒロウミの初代が残していた初代が手掛けた作品の石膏の型を元に現代的にアレンジしたものです。
当時は写真の技術が今ほど優れておりませんので、作品のイメージを残すために石膏で型を取って立体として残していたようです。(※型と言いましても形状を残すためだけの物であり、原型及び量産化できるものではございません)

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リボンが巻き付いているようなデザインで、アシンメトリーの曲線が絡み合うとても複雑な構造です。

現代では大量生産に限らず、逸品もののジュエリーでも複雑な立体を制作する場合、ワックス(ロウ状のもの)を削って原型を作り鋳造する場合があります。
私共でも、その制作方法がそのジュエリーにとって最も完成度の高い作品となるなら、その手段を選ぶ場合もあります。
そのためだけに自社で鋳造機も備えています。

ただ、今回のリングは、初代が機械的な工具を使っていない時代に、地金を熱し、叩き、延ばし、鋸で切って、ヤットコで曲げて、一つ一つのパーツを形作り、組み上げて作り上げた初代の技能を検証する意味もあって、すべてを同じように手作りで作り上げました。
また、その時代に生まれたデザインだということもあって、リボンが複雑に組み合わさりそこにDiamondをセッティングし、裏取りを施し、細部まで磨き上げ立体的に組み立てようと思えば、、やはり今の時代でも手作りで作ることが最も良い手法のようにも思います。

アーカイブコレクションにどんなスタイルのジュエリーの石膏型が残されていても、実際に自分の手で作らなくては、『受け継がれている』ことにはならないと感じております。
三代目が生まれる前に作られたものですし、どのように作られているかは職人の経験からの想像を働かせ、今の時代において最上と思う手法を駆使しております。
リングの裏も見えるように、回転させながら動画を撮影しました。
(画面右下の歯車マークよりお好みの画質を選択してください)

リングの左右に組み上げ、絡みついたリボン状のダイヤの帯の裏まで裏抜きをし、磨き上げています。ですから、ボリュームある見た目よりずっと軽く仕上がりました。

完成した姿は今見てもとてもモダンなデザインです。
このモダンなリングを作っていた初代の仕事ぶりを見るにつけ、今の時代を担う者として次世代に残すジュエリーを常に意識して制作の励みにしております。

エンゲージマリッジとして

「ハーフエタニティリング」をマリッジエンゲージとして、メンズは「marriage collection No,6」で、ペアでのマリッジとしてもお求めいただけます。
組み合わせは様々(^^)

ハーフエタニティリングは、ダイヤの輝きを引き出しながらシンプルに纏まったデザインですので、時代にも左右されませんし、年齢にも左右されません。

先々では重ね着けにもお使いいただけます。

日本橋三越本店(東京)、ナカニワファインダイヤモンド(大阪)、ジュエリーミーテ(大分)で実物をご覧いただけます☆

手にした時には是非リングの内側までご覧下さいね☆
詳しくは店頭でお尋ねくださいませ♪

ハーフエタニティリング

フルオーダージュエリー制作 その4

メインのパーツが出来上がりましたら、細部にまで気を使いながら、ドンドン続きを制作していきます。

デザイン画をもとにイメージをふくらませて、どのように組み立てるのか、このパーツはどれくらいの角度で溶接するのか、溶接する溶加材の温度は・・・様々なことを想定していき常に最終形をイメージし、現在より5工程先ぐらいまで見通し、いくつもルートを検討してその中で最良だと判断した方法で組み立てていきます。
きっと周りから見ていると、ジッと黙々と作業しているようにみえると思うのですが、頭のなかでは沢山の事を考えながら手を動かしております。

どのように作るのか、どのように仕上げたいのか、という考えで全ての出来は変わってきます。
そしてジュエリーを作る上で何をお客様から託されたのか理解することが最も大切なことかもしれませんね。

ダイヤリング制作4_DSC9671_2226

ここまでできれば完成は目前です。もう皆様にもイメージは出来たと思います☆
よくご覧いただくとわかると思いますが、腕(アーム)と呼ばれる一部分にダイヤモンドがすでにセットされているのが見て取れるかと思います。
通常は枠のすべてを完成させてから、ダイヤモンドのセットをするのですが、こちらはデザインの上で先にダイヤモンドをセットしていないと他のパーツが邪魔になってしまい後からダイヤモンドのセットができなくなってしまうので、先に一部分だけダイヤのセットをしました。
こういった作業は「加工」と「彫留め」と同じ工房内で行っていないとちょっとむずかしい作業かもしれませんね。

フルオーダージュエリー制作 その3

お盆の季節になりましたね。
とても暑い日が続いておりますので、皆様どうぞ熱中症にはお気をつけくださいね。

アトリエではこのお盆も休まず制作を続けております。
日ごろはバタバタと慌しく制作しますが、休日は優雅に制作…なんて(笑)
どちらにせよ、手にしてくださる方の喜んでくださることを想像しながら制作の毎日です(^^)
さて、材料の準備が整いましたらいよいよ制作開始です!
用意しましたプラチナの角棒をそれぞれ必要な寸法に伸ばします。

デザイン画を参考にしながら、ダイヤモンドの周りの枠を作ります。
上の写真のように伸ばしたプラチナをヤットコなどを使って丸く丸めていきます。
曲げて行きますと加工硬化といってだんだん硬くなってきますので、途中ガスバーナーでプラチナを熱して急冷することで少し曲げやすくなるので、それを繰り返しながら少しずつ曲げていき丸いワッカを作ります。

ダイヤリング制作2_DSC9611_2217

同じような作業を他のパーツでも繰り返し、各部分を作っていきます。
写真に写っているワッカが、ダイヤの周りの部分になるパーツで、これに穴を開けて小さなダイヤモンドを埋め込んでいきます。
真ん中あたりに移っている丸い線で作ったようなパーツがダイヤの受け皿になるものです。
3本写っている線状のものはダイヤモンドを押さえる爪といわれる部分になるものです。
大きな角棒はリングのアームになる予定です。

HIROUMIマリッジコレクションNo.8

 

新作マリッジの最後にご紹介するのはcollection No,8です。

ヒロウミマリッジコレクションNo.8

レディースは左右からダイヤのグラデーションが並び、センターに少し大きめなダイヤをフクリン留めという地金で周囲を囲んで留めました。

これは、お二人が出逢い、手を取り合い歩み始められる姿をイメージしてデザインしました。その瞬間が永久に続くことへの願いを込めて。

メンズは、トップ部分をサイドから少し凹みをもたせたデザインです。

何が起きても柔軟に受け止めていくしなやかな姿をイメージしています。

レディースは、ダイヤの存在感のあるデザインですので、エンゲージリングと兼ねてのマリッジをお選びになる方にも、早速ご好評をいただいております。

センターストーンも引っかかりのない留め方ですので、日常生活に邪魔になることはありませんし、ちょっと華やかな席においても輝きを添えてくれることでしょう。

どうぞ、HIROUMI marriage collection 取り扱い店で、最新の輝きをお手にとってご覧くださいますよう、お願いいたします。

三越VANADISコラボレーションマリッジ

東京・日本橋三越本店限定でお作りしているマリッジリングがございます。

三越オリジナルのジュエリーブランド「VANADIS(ヴァナディス)」とのコラボレーションでお作りしているマリッジリングです。

ヴァナディス結婚指輪
VANADIS×HIROUMI

 

写真のデザインの他に2セットありまして、3タイプのデザインをご用意いたしております。

HIROUMI マリッジコレクションと、まったく同じクォリティーで、まったく同じ製法でお作りいたしております。
違うところは三越本店限定のデザインであることと、三越とのダブルネームで刻印が入ることだけです。

首都圏及び、関東エリアでは、HIROUMIマリッジコレクションのお取り扱い店舗は、残念ながらまだございませんが、HIROUMI が作るマリッジの着け心地の違いは、日本橋三越本店、本館6階宝石サロンのVANADISのコーナーでお試しいただけます。
どうぞ、指を通せば違いのわかる『究極のマリッジリング』をお探しの方は、一度お運びくださいませ。

日本橋三越本店  本館6階 宝石サロン(「VANADIS」の売り場をお尋ねくださいませ)
〒103-8001東京都中央区日本橋室町1-4-1 ℡ 03-3274-8828

(交通) 地下鉄銀座線 三越前駅下車

HIROUMIマリッジコレクションNo.7

私共のマリッジリングは、厚みも幅も、しっかりした作りにこだわってお作りしています。

永く身に着けていただくものですので、日常のご着用でゆがんだり、曲がったりがあるようでは困りますから。

でも、最近ご結婚される主な世代のみなさん、指が華奢になっていらっしゃるようです・・・。

以前の平均的な指輪サイズより2~3サイズ、指が細くなられているような。。。

そこで、新しく加わった、collection No,7です。

結婚指輪(マリッジリング)HM007

今までのデザインのものより、細身に仕上げたリングです。

それでも歪みなどが出ないように、最低限の厚みや幅などは考慮してお作りしています。

日常的にマリッジとエンゲージや、お気に入りのリングを重ね着けで楽しまれたいお客様や、リングは着けなれないので違和感が・・・というお客様にも、軽やかな着け心地に大変ご好評をいただいております。

ベースになるリングの形状は、ちょっと低めな丸みのある形です。

リングの内側は、他のデザインと同じく、内甲丸に仕上げて、滑らかな着け心地です。

レディースには、メレーダイヤを斜めに3粒。さりげない中にキラリと光る主張があります。

メンズは、レディースより、少し幅を持たせていますが、こちらもすっきり細身です。

昨今は、メンズアクセサリーを身に着ける方も増えてきましたが、マリッジリングが初めて着けるリングという男性も、いまだに大多数のご様子。

「指に違和感があって・・・」と、お式での指輪交換が終われば、普段は身に着けずに仕舞われているというお話もチラホラお伺いして、残念に思っていました。

そこで、このリングの登場です!着けたその時から違和感なく、まるで着けていることを忘れてしまうほど馴染むこと請け合いです。だからといって、柔な作りではございませんので、ご安心くださいませ。

また、逆に存在感のしっかりしたリングがお好みの男性でしたら、collection No,1のメンズをお選びいただきましても、No,7のレディースと馴染むシルエットですのでお勧めです。

ヒロウミマリッジお取り扱い店で、その軽やかな着け心地をお試しくだいませ。

 

HIROUMIマリッジコレクションNo.4

ヒロウミマリッジの「collection No.4」は、丸みのあるウェーブリングをベースに、凹み部分を削り出した形になっています。

結婚指輪(マリッジリング)HM004

この連続した凹み模様の形、何をモチーフにしていると思われますか?何となく曲玉風のくるっとした形。

唐草とダイヤモンドダスト

実は、唐草模様のくるっと丸まった葉の形をモチーフにしています。
これは、私どのアトリエの二代目が、貴金属加工だけでなく、彫り(たがねで彫って 模様を彫刻すること)の技も究めております。アトリエとしてもその代々培ってきた和彫りの技術は大切にしており、オマージュとして、代表的な彫り模様の唐草のモチーフをここに込めています。

唐草のモチーフは連続して刻む模様ですので、永続性の象徴ともいえます。

昔から、マリッジ(結婚指輪)にもよく用いられたモチーフですが、その永続性が、結婚の誓いにふさわしいと昔から考えられていたからでしょう。

レディースには、一部分にダイヤを留め、ダイヤモンドダスト加工を施し、少し華やかにモチーフを際立たせております。

メンズは、磨きあげた鏡面仕上げで、輝きの変化でその存在を楽しんでいただけます。

ぜひ店頭でその輝きを目にして下さるようお願い致します。

 

HIROUMI marriage collectionのお取り扱い店はこちらです。

HIROUMIマリッジコレクションNo.2

ヒロウミマリッジの、「collection No.2」は、柔らかなウエーブラインが一周しているデザインとなっています。

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このウエーブデザインは、初代の作ってきた作ってきたジュエリーにも多く使われていて、例えばこちらのアラベスクリングの両端もウエーブを一周させたデザインになっています。

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実はこのウェーブデザインのマリッジリングの誕生のいきさつは、三代目・廣海貴晴の結婚時に遡ります。

三代目は自分のマリッジも自ら作りましたが、アトリエで受け継がれてきたウエーブモチーフを自分たち二人のこれからの人生に重ねあわせ・・・

「山あり、谷ありでも、幸せの波が絶え間なく打ち寄せてくるような人生であるように」
そういう思いでウエーブが取り巻くデザインを作り上げました。

デザインは見た目だけでなく装着感も重要ですが、ウエーブが指と指の間にしっくり収まり、安定感があるものになっています。
マリッジリングにはめずらしいウエーブラインですが、ヒロウミマリッジコレクションお取り扱い店で、一度指を通してその装着感の違いを感じていただけたらと願っております。