http://hiroumi-jewellery.com/half-eternity.html
「量産化出来るものはすればいい、ただ美しさを損なうのであればそれはするべきではない」とHIROUMIでは考えます。
昔も今も変らず、より美しいものを求めて作り続けます。
ヒロウミのハーフエタニティ制作動画をご覧いただけます。
(画面右下の設定で1080HDにしてご覧になると、より綺麗に再生されます☆)
お取り扱いにつきましてはShop Listをご覧ください。
http://hiroumi-jewellery.com/half-eternity.html
「量産化出来るものはすればいい、ただ美しさを損なうのであればそれはするべきではない」とHIROUMIでは考えます。
昔も今も変らず、より美しいものを求めて作り続けます。
ヒロウミのハーフエタニティ制作動画をご覧いただけます。
(画面右下の設定で1080HDにしてご覧になると、より綺麗に再生されます☆)
お取り扱いにつきましてはShop Listをご覧ください。
HIROUMIマリッジコレクションに新作のマリッジリング2ペアが新たに加わりました。
新作のマリッジは、今までいただいておりました皆様のリクエストと私どもの感性と技術力を合わせ生み出された指輪です☆
新作のコレクションNo.7は、
「華奢で繊細なマリッジを・・・」
新作のコレクションNo.8は
「もっと愛らしさを加えたものを・・・」
それぞれ、HIROUMIマリッジコレクションの「上質・普遍的」というコンセプトに加えることで、より一層魅力が増したわたくし共にとっても自信作となります。もちろん鍛造の手造りで強度を保ちつつ、ソフトなはめ心地はそのままに、一度指に通すと、もうハズしたくなくなるほど、もしくは着けているのを忘れるほど心地よい「はめごこち」です。
「新作のマリッジリングNo.7」のご紹介です。<コンセプト>
日常使いしやすい、華奢で繊細なマリッジを…というリクエストから生まれたリングです。
HIROUMIオリジナルのPt950と、丹念に叩き締めた鍛造製法で、
レディスは2.1 mm、メンズ 2.3 mmという
強度を保つことの出来る限界の細さと、つけ心地の良さを実現しました。
レディスは、極小ダイヤモンドを斜めにセットして
白い輝きのラインで上品な愛らしさを表現しています。
HP紹介ページはこちら
展示会を前にまた一本ハーフエタニティリングが完成しました。
この何とも言えないスマートなリングが好きでつい細部までこだわって作りこんでしまいます。
シンプルなリングなのに作り込むところがあるのかと思われるかもしれませんが、シンプルというのは余計なものをすべて削ぎ落とし、魅力のある部分だけを残して出来上がったものですので、こういったデザインでは僅かな気の緩みが仕上がりを左右してしまいます。
リング幅に最適な大きさのダイヤモンドを選び、プラチナリングに等間隔に埋め込んでいきます。
そうするとダイヤモンドをセットした穴が裏側に丸く空くのですが、そのままではあまりにも味気ないですのでその丸穴にも細工を施していきます。
いろいろな形に細工できるのですが、私はこの流れるような柔らかな雰囲気が好きなので丸穴を『木の葉型』に加工いたしました。
さらに穴の中を磨き上げることで、明るく輝き裏から見てもダイヤの美しさがより際立ちます。
せっかくダイヤモンドを埋め込んでいるのですから、表から見るだけではもったいないですよね。
この穴加工のことを「裏どり」といい、良質なアンティークジュエリーでは時々目にします。
美術館などでティアラなど展示されていましたら、ぜひ側面や裏側からもそっと覗いてみてください。
きっと同じような加工が施されていますよ☆
・ハーフエタニティリングのページはこちら
・こちらの店舗で手にとってご覧いただけます。
九州 ジュエリーミーテ
関西 仲庭(現在仮店舗)
結婚指輪の新作情報です☆
「HIROUMI」が制作しておりますマリッジリング(結婚指輪)のコレクションから、新モデルが2ペア誕生いたします。
なんと!新モデルの登場は一年七ヵ月ぶりとなります。
もっと新作を定期的に出せばいいのにと思われる方もおられるかと思いますが、本当に皆様にご紹介したいと思うものが出来ない限りHIROUMIでは安易に新モデルを追加しないようにしております。
そして、廃番も出さないようにしております。
それは一点一点を大事にしているからこその想いです。
新作は2013年2月15日から販売開始です。
collectionNo.7、collectionNo.8。
間もなく新作の写真もご用意が出来ますので、こうご期待くださいませ☆
まもなくクリスマスですね。
今年は週末からイヴにかけて休日ですので、ちょっとした旅行やイベントを考えておられる方も多いのではないでしょうか。
小さなお子さんはサンタさんへ何をお願いしているのでしょうか。
きっと気になる方も多いですよね(笑)
恋人同士なら何を贈ろうか、喜んでくれるだろうかとワクワクドキドキの時間ですよね☆
家族・恋人同士、はたまたお友達ときっと素敵な時間をお過ごしになられるんだろうと思います。
皆様、素敵なクリスマスになりますように♪
HIROUMIのマリッジリングは全て手づくりによる鍛造製法によって、ご注文を頂いてからその方の指のサイズに合わせて一本一本おつくりしております。
プラチナの配合から、金槌で叩いて鍛え、リングを削りだして、ダイヤのセッティング・仕上げまで、全てHIROUMIの工房にて行なっております。
それは目に見えない強度的なものであったり、はめた時の心地良い感覚、ダイヤのセッティングの細やかなところまで全てHIROUMIの想いを反映させたいがためです。
こちらのリングは、
これから二人で年月を重ねていく中、多くの喜びとともに、手を取り合って乗り越えなければならないようなことも出てくるのではないかと思います。
その様なとき、しなやかに柔軟に二人で困難を乗り越えていくさまを表しております。
どうぞお手にとってご覧いただければ幸いでございます。
http://hiroumi-jewellery.com/haute-couture/marriage-home.html
左から HM003M/HM003L/HM004L/HM004M
私どものオリジナルジュエリー『HIROUMI bis』に新作がお目見えしました。
『KAEDE』と申します。
四季のある日本に生まれたことは、人々の情緒にも大きな影響を与えてくれているように思います。
春から夏の翡翠色に輝く楓の梢を渡る風の清々しさが思い浮かばない方は、いらっしゃらないでしょう。
秋から冬の訪れを誘う紅葉の鮮やかさに目を奪われる時、四季のある日本だからこその錦に感銘を覚えない方もいらっしゃらないことでしょう。
楓(もみじ)は、日本で愛され、一番身近な四季を感じさせてくれる樹木とも言っても過言ではないと思います。いにしえの昔から和歌や俳句などにも数多く読まれ、絵にも描かれて、日本の花鳥風月の代表のような樹木です。
楓の花言葉は『大切な思い出』、さらに『美しい変化』という花言葉も持っています。
私共がオリジナルジュエリーを作るときに、一番に考えるところは、「普遍性」のあるジュエリーということです。
何時の時代になっても、色褪せない、輝きつづけることのできるジュエリー。
身に着けていただく方と寄り添い、共に日々の思い出を紡ぎ、受け継いでいただけるジュエリー。
新しく生まれた『KAEDE』も、新緑の季節を生きる世代の方にも、大切な思い出を積み重ね紅葉の季節を迎える世代の方にも、人生の時々の美しい思い出に寄り添い、重なりあうジュエリーをお届けしたいという想いを込めて作りました。
お手にとっていただける機会が早く訪れますことを願っています。
先日、アトリエヒロウミ三代目・廣海貴晴がプラチナ・ギルド・インターナショナルで行われた女性誌編集者、ジュエリージャーナリストの方々にお越しいただいての「プラチナセミナー」の講師を務めさせていただきました。
プラチナ・ギルド・インターナショナル(PGI)は、プラチナの価値を消費者にお伝えしたり、プラチナジュエリーの普及に努めている機関です。
日本では1970年代より活動されているので、『プラチナは永遠の輝き』といったPGIの広告に使われるコピーは、日本においてもすでに広く知られているかと思います。
今回はプラチナジュエリーを制作する立場から、プラチナの優位性を話して下さいということで、貴金属加工職人である三代目にお声がかかり、それならばとお引き受けした次第です。
当アトリエで制作しているジュエリーの多くはプラチナ950製です。
加工する立場からも、ジュエリー制作においてプラチナは欠かせない大切な素材です。
プラチナの特性としまして、『変色しない』、『経年変化が無い』などございます。
加工においては、『伸展性が良いので、細い線や繊細な加工(表現)がしやすい』などがあります。
プラチナは、純プラチナ(Pt999)の状態では非常に柔らかい貴金属です。
そこに割金を加えてPt950などに純度を変えて硬くして加工や日常使用に耐えられる硬さにします。
プラチナジュエリーの魅力や特徴に加えて、そういったプラチナの特性も実際に触れて感じていただけるように、純プラチナの板や割金を加えて特別に硬くしたPt950の線材など、比較していただくための材料や動画などもご用意して職人目線のプラチナのお話しもさせていただきました。
普段は彫金机に向かい、ほとんどしゃべることもなく黙々と作っている三代目ですので、流暢とはいきませんでしたが、思いの丈はすべてお話しさせていただいて参りました。
一般の消費者の皆様へ情報の橋渡しをしてくださる編集者、ジャーナリストの方々にプラチナ及びプラチナジュエリーに対するご理解を一層深めていただく機会となったご様子でしたので、お役に立つことができたならばとホッとしております。
どんなに素晴らしい宝石も、ジュエリーとして身に着けるには貴金属の助けが必要になります。
プリミティブなものやコンテンポラリーものでは、貴金属以外のマテリアルを使ったものも多々ありますが、一般的に思い浮かぶものは、プラチナ、金などの貴金属ですね。
アトリエヒロウミで制作させていただいているハイジュエリーやオーダージュエリーの90%以上は、独自の割金配合のオリジナルPt950を使用しています。
繊 細な線で中石を留められるような張りのある、磨き上げたときに一点のくもりもなく輝きを放つ、なめらかな肌に仕上がるという、ハイジュエリー制作用に開発 したPt950ですが、HIROUMI marriage collectionでも、同じPt950を使用しています。
純プラチナと割り金を合わせ溶かし、独自のPt950を制作している動画をアップしてみました。
PT950地金製作動画(クリックすると動画サイトに移動いたします)
さまざまな、プラチナジュエリーの情報発信をしてくださる、プラチナ・ギルド・インターナショナルさん。
そちらの「プラチナ・ブログ」にて、レース切り絵アーティスト・蒼山日菜さんと、HIROUMIのコラボレーションで出来上ったジュエリー、「ル・パピヨン」 をご紹介いただきました。
もちろんこの蝶もプラチナ950製です。
レース切り絵のような繊細な表現には、粘りがあるプラチナはぴったりの素材です。
細い線でありながらも、しなやかに伸びやかなラインが出せます。
プラチナでなければ、「ル・パピヨン」 はこれほど蒼山さんの世界を表現できなかったと思います。
蒼山さんとのコラボーレーションのきっかけや、制作裏話もお話させていただいております。
「プラチナ・ブログ」ぜひご覧くださいませ。
物作りは、華やかなジュエリーから想像できないほど寡黙な作業の連続なんです。
熟練工でも、簡単だと思われるような作業でも、おしゃべりしたりしながら作業をすると大きなミスをします。
それがわかっているからこそ、集中している時は話しかけても返事をしない(できない)時もあるくらいです。
寡黙にひたすら作り続けている姿とはうらはらに、頭では様々なことを考えながら手を動かしているのです。
そして出来上がった時、どんな方がお着けするのだろうと想いを馳せるのです☆
<展示会のお知らせ>
作品達は「三越ジャパンセンスィーズ」にてご覧いただけます。
<会期>11月9日(水)~22日(火)
<場所>日本橋三越本店 6階 宝石サロン
<時間>10:00~19:00
「ジャパンセンスィーズ」に向けて淡々と制作を続けております。
今頃?と驚かれるかもしれませんが、HIROUMIはつくり手から発信をしておりますブランドですので,
「今も」作っているという言葉の方が自然な表現のように感じます。
手仕事で作り上げたジュエリーは、目にした時、手にした時、違いを感じていただけるものと確信しております。
作品達は「三越ジャパンセンスィーズ」にてご覧いただけます。
<会期>11月9日(水)~22日(火)
<場所>日本橋三越本店 6階 宝石サロン
<時間>10:00~19:00
まるでお姫様のためのようなエンゲージリングだなぁと思っている、HIROUMIのファンシーカットダイヤモンドを使ったソリテールリング。
先日、スペシャルオーダーで大きな中石でのオーダーエンゲージリングをお作りさせていただきました♪
ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドは、輝きを最高に生かすカットで、エンゲージリングの王道ではありますが、私共としてはせっかくオーダー でお作りいただくのであれば「私だけのダイヤモンド」足りうる個性のあるものをお勧めしたいと、ファンシーカットのダイヤモンドもご提案させていただいて おります。
「ファンシーカット」のダイヤモンドは、「ラウンドブリリアントカット」に比べますと、カットもまちまちであったりしますが、その中で美しい形、カット、ダイヤの質、カラーと選りすぐっていくと、エンゲージにふさわしいクラスで美しいものはまさに一期一会。
不思議なことに、いくつか集まったルースの中に、必ず「これだ♪」と、素敵なリングの姿が思い浮かぶものが見つかります。
お客様もお気に召してくださり、「ペアシェイプブリリアントカット」のダイヤモンドに腕にメレダイヤを並べて、その方のためだけの、お贈りされる方の想いも籠った世界でただ一つのエンゲージリングが生まれました。
ともにマリッジリングもお納めさせていただきました。
お話をお伺い出来て、私共も幸せな気持ちにさせていただきました。
ありがとうございました。
末永くお幸せにと心よりお祈り申しております。
アトリエヒロウミ初めてのオリジナルジュエリー、HIROUMI marriage collection を世に出して今年で丸二年を迎えます。
日々の制作に向き合っていますと、いま手にして制作している目の前の作品に全力投球になってしまいがちですが・・・。
(それはそれで、とっても重要なことではありますが)
振り返って数えますとあっという間に時は経ち、この二年の間になんと多くの方々に誓いの印としてHIROUM マリッジをお選びいただいたことでしょうか。
マリッジリングこそ特別のものであってほしいという想いを形にしようと生み出したマリッジコレクションですが、これを発表するまでは、ほとんど作り 手のみに徹しておりましたので、業界では知られておりましても、一般では「知る人ぞ知る」というジュエリーアトリエでございます。
そんな私どもが作ったマリッジリングを評価して下さり、想いをくみ取ってくださり、私たち以上に熱くお客様に語ってくださった販売店の皆さまのお力 を借りてのことでございますが、数多くのマリッジリングの中からヒロウミマリッジコレクションをお選びくださったということは、有名であるとか、人気があ るとか、世間の評価ではなくお客様ご自身が見て、触れて下さった感性で「私たちのマリッジリングはこれだ!」と選びとって下さったものであると確信してい ます。
心からの感謝を申し上げます。
改めて気を引き締め、これからも常に身につけていただき、人生を共に歩んでいただく大切なリングとして、手を掛けて慈しんで仕上げて、お客様の元へお届けいたして参ろうと思います。
さてこの度、ヒロウミマリッジコレクションに新たな顔ぶれを加えさせていただくことになりました。
写真のリングは、HIROUMI marriage collection No.6 のペアです。
今までにないシンプルな細身のペアとなっております。
レディスにはサイドからもダイヤが見える形に、今までより大き目のメレダイヤを3ピース留めております。これをオプションで5ピースに変更もできます。
メンズは鏡面仕上げの美しさを楽しんでいただける仕上げとなっております。細身のシルエットは、リングに慣れていらっしゃらない男性にも違和感なく着けやすいものとなっています。
どちらも平打ちリングをベースにしておりますが、リングの側面にわずかに膨らみをもたせ、内甲丸の指なじみとともにしっくり指になじむ、当たりの良い仕上げとなっております。
またレディスは、他のリングと重ねてお着けになってもダイヤが当たらないようにするためにもリング側面に膨らみをもたせております。
マリッジコレクションお取扱店さまでこれから順次お披露目させていただきますので、詳しくは最寄りのヒロウミマリッジコレクションお取扱店までお問い合わせくださいませ。
シンプルながら美しい、自信作です!
写真のリングは、HIROUMI Marriage Collection No.5です。
このリングだけ、アシンメトリーなデザインのリングになっております。
薬指のリングが納まるところ(指の付け根)は、中指側が高く、小指側が低くなっている方がほとんどのようにお見受けしますが、そこにぴたりと寄り添うことを理想としてお作りしています。
こだわりを汲み取ってくださるお客様は、手形を取って下さることもございます。(中指と薬指の間と、薬指と小指の間の高低差がポイントに指の輪郭をなぞります)
リングを着け慣れていない、マリッジが初めてのリングとおっしゃる男性にも、その着け心地の違和感のない指馴染みに大変ご好評をいただいております。
レディスは下から上へダイヤの輝きのグラデーションが立ち昇るように留めております。
このようにダイヤが並んだ場合、ダイヤのカットや品質が揃っていないと輝き方がまちまちに見えたり反射が乱れたような印象になり、輝きが散ってしまうように見えます。
一粒では十分に美しく見えても、並んだ姿は私共が見て「美しくない」というものになってしまうのです。
メレーサイズのダイヤでもこだわりをもって選び抜いて品質、カットを揃えています。
ほんの1ミリ余りの小さなダイヤであっても、リングに留め終わりますとその輝き次第で数倍の美しさをもたらしもしますし、かえって格下げにしてしまう場合もあります。
美の基準は人によって様々とも言いますが、私共でお作りするものはどなたにご覧いただいても
『美しい』と感じていただけるものだけを目指してお作りしています。